大谷選手のドジャース入りは嬉しいニュースだが

あながち不安もよぎる。千賀投手がメッツに入団後、シャーザーとバーランダーがよもや移籍するとは思わなかったことだ。メッツは後半がんばったが二人のエースが抜けた穴は大きく、ポストシーズンに参加できなかった。ドジャースのエース、カーショウもFAがあるので流出は避けられない。

ここに来てドジャースは大物投手を最低二人は揃えないとポストシーズンは難しい。勝ち頭のカーショウが抜けたらエンゼルスと同じになる。10年契約は長いのではないか。優勝を目指すチームに入ったはいいが、勝ったり負けたりのチームにならないとも限らない。写真の4投手の内、二人でも15勝級の投手が入れば大満足だろう。大谷選手は来年は打者オンリーで、44本塁打は素晴らしいが

やはり勝利打点を増やすことが求められる。いくら本塁打を量産しても、チームが勝ったり負けたりでは監督も頭が痛い。だから2番は打点が増えないから難しい位置だ。ランナーをためての一発が勝利につながる。大谷選手が投手としてチームの勝ち頭では困るのだ。ファンも15勝、50本塁打、100打点を期待するが(再来年)、とりあえず来年は

今年みたいにバカスカ(笑)ホームランを打って、

5月から地区首位を独走してほしい。そして9月にはチームが100勝する。これが来年のドジャースの予想図だ。

補強