ジャイアンツヴィンテージを見ている。あの、栄光のV9の時代だ。打者側からの映像が懐かしい。天然芝の後楽園球場。あの頃の巨人は新聞紙で

打者成績を見るときに、9人で終わることが多かったから9行だ。相手チームは代打などで行数が多かった。オーダーも暗記していた。ドジャース戦法という戦い方がよくわからなかったが、今でいうスモールベースボールの走りか。王、長嶋の華やかさとは別に勝利第一主義が川上野球だった。今見ていてよくわかる。阪神は江夏投手と上田次朗投手の２人で40勝を越えていた。救援で古沢憲司投手だ。古沢さんはむかし、マイントピア別子の大浴場ですれ違った時があり、背が高く男前だった。新居浜出身なので会えた。あと、高知のひろめ市場に行く途中では江本さんにも会えた。阪神に縁がある。高橋一三投手が巨人ではサウスポーで好きな投手だった。よく、投げ方を真似たものだ。