私が、社会にでる時父に言われた。
『仕事は、二つ、三つ先を頭に入れて
今、何をするかを考えてやるんだよ。』
(゜゜;) うん……ワカッタ
仕事をするということが、
どういう事なのか
右も左も上も下も( ・◇・)?
分からなかったけど
頭のすみっこにはいつも父の言葉があった。
いかに、効率よくやるか
休まず、頑張る事が大切であるか
そう
父は、よく訓練された企業戦士だった。
でも、私は知っている
父は、歌うこと、踊ることが好き
母とよく山菜取りにも行っていた
へたっぴな大工仕事も好き
美味しいもの食べるのも大好き
父は、外食はあまり好まなかった
だからいつも母の手料理で、
いつか、母がスーパーで買ってきた
煮豆を『これ、腐ってる……』と言って
捨ててしまった。
父は、美味しいものには人一倍鼻がきく
私が冷蔵庫の奥の奥の方に隠した
高級プリンも、父は直ぐ見つける
そのくせ、目の前にあるおかずは
『どこだ~どこだ~』とさがす(笑)
私が、中学生の時
風邪をひいて学校を休んだ。
その日、夜見たいテレビがあった
"風とともに去りぬ"
絶対!見たかった
でも、父は絶対ダメ!と言って見せて
くれなかった。
どんなに頼んでも
『早く寝なさい』だった。
自分の部屋で
あんなお父さんいらない❗
泣いて、父に怒りを感じて
時間がたった時……
「何で見せてくれないんだろう……
私が、風邪ひいて学校休んだのに
テレビなんか見ちゃいけない!って
いう考え方する人なんだ……」
それまで、"父親"としか見ていなかった
私が、初めて父親を "一人の人間"として
みた日になった。
今日は、父の誕生日だ(*^^*)
お父さん、色々教えてくれてありがとう
そっちでも、歌ってる?

