小4からフワ~っと、不登校になった息子。
いよいよ中3。
進路決定のシーズン。
中学校も、理解のある姿勢で接してくれました。
3年間をかけて
息子なりの学校との付き合い方を
身に着けたらしいです。
いま、週に2~4日、遅刻&早退+別室登校。
給食費の好きなメニュー時に行くスタイル。
自由だ。
高校選びの段階で、
私たちの間では「全日制高校」の選択肢はありませんでした。
だって、学力足りないもん。
家で、ずーーーーーーっと
家事とゲームとお菓子作りとゲームと読書と歌
という感じで、
学習の「が」の字もない生活の息子。
まず学力試験に受からない(笑)
内申点も、無い。
そこで、われらは通級指導の先生やネットに相談。
出した結論が、「通信制」一択。
通信制の登校するスタイルが最近の主流っぽいです。
全日制と通信制は単位の取得の方法が違います。
全日制は出席数+テスト
通信制はレポート+テスト+スクーリング(集中して登校する日?)
で、レポートを提出するために受ける授業を
登校して授業受けたり、
オンラインで授業受けたりして
レポート提出もやりやすくなっている。
そんなイメージ。
息子的に、やりやすそうだし、
不登校の人も多いことで、
スタートは中学校と高校の橋渡し的なフォローが丁寧かも。
通信制も、高校の卒業にはなるので
高卒の資格を取りたい人は通信制でも多分大丈夫だし
楽しそう。
われが青春時代の通信制高校とは
だいぶ様相が違うようです。
ただ、
通信制の通学フォロータイプは
学費が高いです。
私学の全日制高校より、高額なことが多い印象。
やすいかなー?で年60万以上、
高いところは年90~100万円。
・・・ね。
子どもが不登校になった当時は
高校とか考えられないからあれだけど。
お子さんが不登校になっちゃった親御さん、
お金の準備をしましょう。
通信制高校は、楽しそうだけど高いです(笑)
でも、小学校や中学校より自由がききそうなので
全般的にゆるそう。
あとは、本人次第だけれどもね。
無事に息子が高校には入れたら、
ときどきどんな感じがお知らせします。
とりあえず、
不登校でお困りの親御さん。
年中通信制高校の合同説明会をあっちこっちでやってるので
ぜひ、一度足をお運びください。
あと、通信制高校は年がら年中転入生も受け入れているので
個別見学、説明を望めばやってくれる印象。
今の子どもだけを見つめて
眉間にしわを寄せるよりは、
いろいろな学校があるんだなぁ~を
覗いてみるのも楽しいかと思います。
そして、子どもだけとにらめっこしているよりは、
お金稼ぐ!!とかを言い訳に、
子どもとべったりの時間を減らしてみるのもだいじかな~とか。
思ったり思わなかったり。
発達障害や、不登校の子は、
いろいろなサポートがうまくかみ合えば
自分らしく生きる力を養えそう。
問題は、サポートが高額なこと。
ここ、もっと助成とかしてほしいところです。
我が家も、はたしてどうなるやら。
お金があれば、高校出るところまでは
思ったより心配しなくて大丈夫かもですよ。
わからんけどね。
今回の、夫帰宅は
志望校選択について、
学費と学校のカリキュラムなどの息子の希望を
すり合わせる時間でした。
第一希望の学校が高額すぎてダメだったのだけど、
息子と夫の親子会議で目標が絞れたかんじっぽいです。
おかーさんは、おしごと頑張るわー。