ユリは、花姿や開花時期が違って、多くの種類が有りますね。





白いテッポウユリが、目立っていたので、写真に撮りました。

背が高く、花もラッパ状で大きく、優雅ですね。



“ひまわり” とは違って、太陽の方向に向くことも無く、

ユリは、背が高く、強風などで倒れやすいので、

花茎の重心バランスを取る様に、花がお互いに、違う方に向いています。

これも神の智慧の存在、ユリの姿ですね。


☆ ”立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿がユリの花”

美人の例え、いつからでしょう? 



芍薬は、シャキッと立った枝に、綺麗な花を咲かせ、香りが良いです。

これなら、女性に例えて良いですね。香りがフランスで好まれるそうです。



牡丹は、芍薬の仲間、枝が広がり美しく、中国では、花の王ですね。



ユリは、背が高く、花はウツムキ加減で、風に揺られて、情緒が有ります。

奥ゆかしい女性に、例えられます。




中国では、芍薬、牡丹、ユリ は、女性の為の生薬で、

利用する人は、健康で美人に成りました。



          ☆☆☆   ユリ  ☆☆☆




☆原産地:  北半球、全般。

日本の自生の物は、花が大きいので好まれます。

         江戸時代にシーボルトが、球根を持ち帰り、イースタ・りりと、

して人気が出ました。その後、海外通販していたそうです。

今では、混合種ハイブリッドのユリが増えました。



☆草丈:    50㎝~2m。


☆開花時期:  5月~8月。


☆水やり:  やや湿り気を好みますので、土が乾いたらたっぷり水をやる。

         地植えの場合は、水やりは不要と言える。


☆場所:  日当たりを好むスカシユリ、強い日差しを嫌うオリエンタル系など、

場所を考慮して植えます。


☆用土:  赤玉土6:腐葉土3:堆肥1、園芸用の土を利用すると手軽です。

  球根の上にも根が出て養分を摂るので、深鉢の3分の1に深植えにします。

   地植えは、30~40㎝掘り10㎝埋め戻して、球根の根を広げて埋める。


☆肥料:  植える前に、堆肥など混ぜ込んで置きます。

       成長期に追肥料、花後にお礼肥料を来年の為にします。


☆手入れ: 花が終わった後は、球根を育てる為に、花を摘み取る。

        そのままにして置くと、種が付き、栄養を取られます。


☆植え替え:  鉢植えは、毎年植え替えをする。

          地植えは、3~5年で植え替える。

          根が育った2~3年目に、花数が増えて見頃に成る。


☆増やし方: 球根の片鱗を植えて増やす。根から出来た木子で増える。

        テッポウユリなどは、種が落ちて自生して来ることもある。


☆花言葉:   テッポウユリ の 花言葉

・純潔・・・そんな感じですね。

         ・荘厳・・・・分かる気がします。


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