注目はロマンチックウォリアーとフォーエバーヤングだったが、
アルクォーツスプリント
ウィンカーネリアンが素晴らしいフォームで先頭に立った時は勝てるかと思った…
そこからゴールの何と遠いことか…
UAE ダービー
アドマイヤデイトナ
ルメールは本当にメイダンでの勝ちかたを知ってるように完璧な騎乗
そしてドバイターフ
注目はやはりロマンチックウォリアー
相変わらず抜群のスタート
淡々とした流れ、周囲を警戒するように騎手が左右を確認しながらのポジショニング、
日本勢の包囲網を突き破り
百戦錬磨のロマンチックウォリアーが4コーナーから抜け出しにかかるが、前走程の迫力がない
ソウルラッシュがジリジリと来る
やはりジュベルハッタ、サウジカップとレコードで走破してきた疲れか?
それでも粘る、恐ろしい底力
日本のマイル王がハナ、僅か1cmほど先着
日本の馬が勝ったというよりはロマンチックウォリアーが負けたレース
ドバイシーマクラシック
シンエンペラーがまたハナへ
サウジでハナに行ったのは失敗だったのでは?
と不安がよぎる…
ドゥレッツアが番手、
向こう正面でやはり来た、レベルスロマンス
早め先頭でレースを決めに行くディフェンディングチャンピオン、シンエンペラーも譲らず3コーナーへ
3コーナーからレースの質が変わる
力勝負に行くレベルスロマンス、追うシンエンペラー
最後の直線、中断からダノンデサイルが上がってくる
日本ダービー馬の意地を見せるように先頭に立つ
後ろからカランダガンが来るが追い付かせない
昨年の英インターナショナルSのように
シティオブトロイよりダノンデサイルの方が強いんだよと言いたくなる
世界に日本ダービー馬の強さを見せつけた勝利
ドバイワールドカップ
フォーエバーヤングはスタートから手が動き嫌な感じ
外から被せられたり、かなり厳しくマークされてたのもあるが、やはりサウジの疲れか?
いつもの迫力がない、4コーナーでは厳しい位置
伸びない、距離か?
BCクラシックの時のように前を捕えられない
勝者には失礼だが
フォーエバーヤングもロマンチックウォリアーも
あの死闘が響いたのではないか?
それでも日本馬が存在感を示した今年のドバイだったと思う