今年はフォーエバーヤング中心になるだろうか?
惜しくも年度代表馬を逃した同馬だが、
ケンタッキーダービー僅差の3着は歴史的大快挙であり、アメリカの頂点が遥か彼方ではなく意外と近いのではと思わせた。
彼の活躍に多くの関係者が挑む勇気を貰ったのではなかろうか?
エルコンドルパサーの凱旋門賞2着は今でも日本競馬の歴史に燦然と金字塔のように輝いてる。
当時、夢のまた夢雲の上だと思われた凱旋門賞
あのモンジューに3.5kgのアドバンテージを与えての極悪不良馬場での死闘
欧州勢を引き連れて最終コーナーを回ってきた時の日本中の祈りとボルテージは凄まじいものがあった…
フォーエバーヤングのパフォーマンスはそれに匹敵する価値があったと思う。
ドウデュースは確かに強かった、が今後を考えると
フォーエバーヤングほどのパフォーマンスを見せる馬が現れるかどうか…
彼は今年サウジカップからの始動
宿敵シエラレオネ、そして昨年ドバイワールドカップで圧巻のレースをしたローレルリバー、台風の目であろう初ダートのロマンチックウォーリアー、BCクラシックより強敵揃いじゃないか?とも思われる
本場アメリカ勢に地の利が無いだけ活躍を期待したい。