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by NOHKUN
Date : 2017.10.24.

Title : 人は何で成長するのか(The 15 Invaluable Laws of Growth)
Thema : Book
Author : John C. Maxwell / Translator : キム・ゴミョン(김고명)
Publisher : businessbooks
Release : 2012
Country : Korea (Original : U.S.)




普段から自己啓発書が好みでよく読むがちだけど、今回の本は今まで読んだ本よりもっと心に刻むべき内容が多かった本らしい。
読む所々に内容が思い浮かび、ページを繰り返しながら読み、いろいろな意味で記憶に残る本になるようだ。




最初にこの本を読もうと思たのは数年前のネットで見たこの文章が記憶に残って、

日の5分、その日を顧みてみよう。
日の10分、次の日の計画を立てよう。
日の15分、自分の夢を再確認せよ。

この短い3つの文章を見て、これが心に残り自分の実践目標のようなものにして頑張ったが、急にあの文章の出典が気になったのだ。
ネットをちょっと調べてみたらすぐに見つけることができた。John C. Maxwellの「人は何で成長するのか」という本だった。

偶然分かった文章に引っ張られ偶然読むようになった本だ。
しかし、読んでみると、本当に読むことができてよかった、いい本だったと思った。

この本の内容もまた時間が経つと大体は記憶から消えてしまうと思うが、その時にはまた読んで、読んで、読み続きながら心の箴言したいと思った。



本の内容の写真はこれしかないので…
読んでみたらあっちこっちに著者が自分がいい生き方だと思うあらゆることを読者が分からないと思って悲しくて少しは強調しているような気分がするくらい親切に案内している。

一番記憶に残った文章はこれだ。この文章は著者の知り合いのセリフらしいが、いつもいい出会いを求めている著者の姿も本から読めるので、自分の生き方にも疑問が残った。

「もし、失敗しないことが分かったら何に挑戦してみたいか?」 - Robert Schuller

成功する人と失敗する人、失敗を乗り越える人、何もせずに凡人になりたい人、だれ一人も間違ってはいないが、その人々の生き方の違いを表しているらしい。今頃、以前の世代より努力だけで成功しがたいし、親の能力が重要だとか、泥スプーンとか金のスプーンとか言ってる時代だ。しかしはっきり分かるのは今も自分の個性と努力で、そして運とチャンスを自分で作って成功しようと頑張ってる人がいる。ダメだと言いながら普通に生きたいと望むこともいいけど、よりいい人生を願うのならばもっと挑戦してみるのはいいじゃないかと思う。