結婚直後、


夫が一人暮らしをしていた東京の社宅に


私が引越して同居がはじまった。



同居してすぐ、

カードローンの請求書と同時に

驚いたのは光熱費滞納の督促状だった。


ガス、水道、電気、スカパーの年会費。


会社員として普通に働いて収入も得ているはずの人間。

光熱費を払えないわけがない。


すぐに支払わないとガスも水道も止められてしまう。

毎月こんなことを繰り返して生活していたのだろうか。


「なんで払ってないの?すぐに払ってきて!」


「あ、忘れてただけだよ」


帰宅後、

「払ってきた?」


「ごめん。今お金ない。変わりに払ってくれないかな」


「なんでないの?あなたが一人で暮らしていたときの光熱費をなんで私がはらうの?」


問い詰めると逆ギレされた。

「俺の金目当てで結婚したのか?!」


え?意味不明の発言。

上手い言い訳が見つからず、苦し紛れの逆ギレ。

一人暮らしで使っていた光熱費、自分で払うのは当然のこと。

それが「俺の金目当て」って何なの…?


わたしのお金を あてにしていたのは夫のほうだ。

結局、夫は光熱費を払う気がない。

このままでは止められてしまう。


しかたなく、私のお金から払った。


結婚直後から、絶望させられることが多すぎて、ため息しかでない。


結婚式費用、新婚旅行、光熱費、

すべてにおいて

あとから「ごめん、お金ない。」と言われ

私が支払うことになった。


結婚前に貯めた私の貯金は

お金にだらしない夫のためにどんどん消えていく。