2016年11月12日
小腸への転移の切除手術が終わり、なんとか腸をつなげる事に成功❗これからの人生を人口肛門のお世話になることから回避することに成功しました。
病室は手術後、泌尿器科から外科の個室に移動しています。
外科はすでにこの年2度の肺の手術で入院していたので看護師さんも見知った人ばかりでやりやすい。
手術後の夜は一時間毎に看護師さんが体勢の位置替えに来てくれるのですが、夜中ふと目を覚ますと看護師さんが二人足元でなにやら相談しています⁉️
HATO「どうしました?」
看護師さん「おしっこの管、痛いとか違和感無いですか?」
HATO「実は少し痛いですね・・・」
看護師さん「どうもちゃんと入ってないみたいなんですよ」
何かしらおかしいと気づいたのだろうか・・・よく分かったもんだ
看護師さん「よし❗入れ直そう❗」
HATO「マジですか⁉️もう一回入れるの痛いよね?」
看護師さん「痛いですよ~🎵でもやらないとずっと痛いですよ~🎵」
HATO「仕方ない・・・やってくれ」
まずカテーテルをするっと抜く。これはまーいつもの感じ・・・
そして再挿入。手術の度に尿導カテーテルは入れていますが全て麻酔で意識が無い時に入れていますから、素面では初体験・・・耐えられない痛みではないけれど、痛みと違和感でずっと歯をくいしばってました。
でも、おかげで痛みはなくなりました。
そんな夜も明けて、朝が来るとあの儀式が始まります。
そう体重計まで歩いて体重測定をし、病室まで歩いて帰るやつです。
いつもお世話になっているTさんに支えてもらいながらベッドから立ち上がる。
やはり、胸に比べると腹の手術は痛いですね。起き上がるにも歩くにも、どうしても腹筋を使うので傷に響く。
それに加えて手術前までのしんどさは相変わらずで一歩踏み出しても足一足分位しか前に出な❗何とかヨチヨチと体重計まで行き病室に帰った頃にはフラフラでした。
その後消化器外科S先生の回診があり
S先生「とりあえず、今日は絶食です。水は飲んでもいいです。今後の様子見て食事は出します」
HATO「分かりました~。ヒック」
S先生「あれ❗シャックリ止まってない?」
HATO「手術してもこのシャックリはびくともしませんわ」
S先生「効くかどうか分からないけど、シャックリ止まり易くする薬点滴から入れようか~」
HATO「お願いします❗」
このシャックリが邪魔で仕方ない。不思議とシャックリは傷に響くことは無かった物の、起きてる間ひっきりなしにヒックヒックやってると本当におかしくなりそうでした。
S先生に続いて主治医N先生の回診
N先生「まず第一関門は無事突破だね。調子はどう?」
HATO「初日ならこんな感じでしょう。ヒック」
N先生「あれ❗シャックリまだとまってないのか❗」
もう、会う人すべてこれが挨拶がわりです。
N先生「まず、手術の予後観察して、それから次の手を打ってきます。まだこれで行くと決めてないけど、分子標的薬を飲んで貰うことになります。おそらくスーテントかインライタ」
N先生「ただ、この薬は必ず効く訳ではありません。人によって効く人もいれば効かない人もいる。効かない場合は次の薬を試して効く薬を探していきますから」
N先生「何にしても、先ずは体力を回復させてください」
HATO「はーい」
さて、絶望の告知から3日が経過し、人口肛門も回避した。次の治療も考えて貰っている。
いつまでもショゲかえっているのも自分の性に合わない。
ようやくこの頃から
「5年生存率20%以下とやらに挑戦してやろうか❗」
などと言う野望が心の中に芽生え初めてきました。