皆さま
こんにちは
道路の落書きについて教育委員会に写真付きでメールを
送った数日後、返信が届きました。
学校で落書きに直接関係した児童を集め
・道路で遊んではいけないこと
・落書きをしてはいけないこと
・道路は共用物であること
を指導して下さったようです。
教育委員会の担当者が児童を指導した教員から話を聞くと児童は
道路への落書きは社会的に許されない行為であるという自覚
を持っており、反省の意を示していたとの事でした。
ただ、保護者については、今回の指導内容(道路で遊んではいけないなど3点)を理解を示して頂けず、児童が板挟みになって混乱している様子が見られたという事です。
道路遊びや騒音については子どもというよりは
保護者の考えが問題であることは何度も議論されていましたが
我が家の近くの道路族についても例に漏れず
保護者の考え方の問題のようです。
家の周りに住む大人の大部分がこのような価値観を持っていると言う事実。
本当に人間不信です
この件があってからは、私が通る道路での落書きはありません。
(現在は落書きがないだけで、今後落書きがあるかも知れませんが。)
なるべく外に出ないようにしているので、道路遊びの最中に鉢合わせる事も少ないですが
家族からは、いつも何人か道路にいると聞いています
対象の児童や保護者に指導を行ってもなかなか解決しない中、教育委員会では
「道路遊びを無くすための取り組み」を行おうとしているようです。
例えば
・全校児童を対象に道路遊びについての討論会の実施(子ども自身が危険だという自覚を持つ為の授業の実施)
・学校から道路遊びや騒音について一斉メールで注意喚起を行う
・学校と地域の有識者が話し合う会議で、道路遊びを議題に挙げ、対策を話し合う
真摯に対応して下さっている事が分かり、本当に頭が下がる思いです。
あいにく実施時期や実施の結果、実効性があったかどうかは現段階では報告を受けてはいませんが
折りを見て、どうなったのか教育委員会に確認してみたいと思っています。
Sasaki Yuuhi