ポテトの日本株完全妄想お祈り投資

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自身が注目する銘柄について壮大な妄想と共に書き綴るブログです。あくまで注目銘柄などを書き留めてるに過ぎませんので投資判断については自己責任でお願い致します。

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  9552 グロース市場 M&A総合研究所


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皆様初めまして、ご閲覧頂きありがとうございます。自由に私の気になる銘柄に関する内容をただ書いて記録として残すためのブログです🍟

第一弾はM&A総合研究所にしたいと思います。M&A総研は設立4年弱にしてグロース市場へ新規上場を果たした銘柄で、ハイパーグロースと言っても過言ではないと思います。結論から申し上げて、個人的には買い目線でまだ上値余地はあると考えています。


2018年創業のM&A総研、CEOは佐上氏で2度目の起業、1社目はAlpacaを創業し上場企業ベクトルへ株式売却、その後自身もM&A支援業務に従事。


M&A仲介事業は、私は「日本における総合商社の商習慣」のように、日本の特徴的な産業としてこれからも発展すると考えています。人口減少、高齢化社会への道筋が確定路線の中、人手を確保できない中小企業を支える重大な産業と言えます。上場時の目論見書では、国内M&A仲介市場規模は5.6兆円規模と考えられています。


※M&A総合研究所「事業計画及び成長可能性に関する事項」より抜粋

正直、業績や財務状況などの数字は全て良い傾向にしかありませんのでかなり割愛します、会社として非常に重要視していると言えるのがM&Aアドバイザー数。労働集約型のビジネルモデルで、アドバイザー数の増加が企業として対応可能な受託件数の増加と直結し、アドバイザー数の確保を最重要KPIと資料にも記載があります。何と言っても上場資金の使用用途、下記ご覧ください!



※M&A総合研究所「事業計画及び成長可能性に関する事項」より抜粋

全額、人員確保に投資しています(笑)そして、最重要KPIとしている人員計画にも問題なく人材確保が進んでおります。その人材確保にも特徴があり、即戦力人材として他のM&A仲介会社から多くの人員が流入しており、それもM&A総研全体の底上げにも繋がっているものと考えます。反対に、直近の決算短信を確認すると他のM&A仲介を事業とする上場企業は軒並み数字が悪化しています。まさにM&A総研の時代です!笑



※M&A総合研究所「ウェブサイト」より抜粋

M&A総研が注目されているポイントは、複数の開示資料内で株式分割について言及されている点が非常に大きいと言えます。また、今後はバイアウト済みのオーナーに対する資産運用を行う子会社、資産運用コンサルティングの立ち上げや、新規事業を今後1〜3年で計画していることなど、中長期でもかなり優秀な投資先と言えます。



一方でリスクについて申し上げると、経営者の保有株式の売出しが挙げられます。現在、経営者の持ち分比率は72%超えと、直近のIPOではかなり多い水準で、流動性については少し触れられています。株価に影響を与えないような売却手法を検討とありますが、突然売却の話が出たら、何も見ていない個人投資家などの投げ売りが出ることは容易に想像できます。また、公募増資の可能性は極めて低いものと考えます。




※M&A総合研究所「2023年9月期第1四半期決算説明資料」より抜粋





株価については、前回決算持ち越したあと、8000円の窓埋めで再インしようと考えておりましたが100円差程度で窓を埋めることなく浮上したため、私はそれほど取れておりません。。。

12000円を次回決算までに目指してもおかしくないポテンシャルを持った銘柄と推察します。


今回はこのくらいにしておきます、この記事の中ではあまり深掘りできていませんが、読み込めば非常に面白い銘柄であると思えますし、きっと応援したくなる銘柄の1つだと思います!




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インサイダー取引に繋がるような情報はありませんし、ごくありふれた内容のみ記載しております。投資を推奨するものでもありませんので、自己の判断で個人の責任の範囲で株式投資されるようお願い申し上げます。


それではまた次回は違った銘柄について書こうと思います🥰👍