私:サラリーマンを卒業(求職中)
妻:介護福祉士
父:軽度の認知症、実家で一人暮らし
母:数年前に亡くなる
ブランク有りの50代のアルバイト探し、
履歴書だけで落とされないかと心配し、
面接までたどり着けるとホッと安堵した
面接日決定しました
あっ、
面接で思い出した、若気の至り?の話
たしか、25歳の春だったかな……
昇格試験の模擬面接を上司の上司が、
時間をとってしてくれることになった
僕は、必死に面接での質問を想定し、
どう答えれば合格点がもらえるか考えて、
自宅で練習をしていたのだけれども……
集中しすぎて気づいたときには、あれれー
もう、模擬面接の時間に間に合わない
やばっ怒られる
と思い、会社に連絡することなく、
(もちろん携帯電話は所有しない時代)
なぜか、海岸へドライブに行ってしまう。
(ドライブにいい季節だったんだよね)
現実逃避するしか思い付かなかったのだ
(アホすぎる、バカすぎる、ヤケすぎる)
で、次の日、しらーっと出勤すると、
上司が上司に怒られたと、怒鳴ってきた
(当然だよね、無断面接スッポカシだし)
僕は上司にちゃんと謝ったつもりだが、
最後の最後には、呆れて笑われてしまった
それから、僕は……
上司の上司の顔を見られなくなったのだ
(会社ではかなり偉いお方だったのだ)
当然だが、なんか会社に居づらくなった
(たぶん、会社中に噂が広まったのか)
しかーし、
その後あった昇格試験に、見事合格
次の日からは、大きな顔して歩いてた
上司の上司の模擬面接スッポカシた奴、
昇格試験合格したんだってよそだよー
若気の至りかアホかキャラか
心タロウ25歳の春、頑張ってたねー
(あの時も自分なりに必死だったんだよね)
あの心タロウも50代、再び面接へ
(歳とったけど、何も変わらない気が……)
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⬇それから履歴書提出
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