私:サラリーマンを卒業(求職中) 

 妻:介護福祉士

 父:軽度の認知症、実家で一人暮らし

 母:数年前に亡くなる




ご訪問ありがとうございます。 

長文になることもありますが、

どうぞよろしくお願いしますコーヒー

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認知症の父の状態が落ち着いている。

僕はアルバイトをやってみようと思い立つ。


また、出合いが増える機会となるか、

早期退職後の人生の展開を楽しみに思う照れ




遡ること30年以上前、

初めて会社に入社した頃を、思い出した爆笑


これからの人生は楽しみだけしかなく、

社会人になれば自由になれる気がしていた。




両親の保護からの卒業……

何事もすべて自分で決める快感……


自分に実力はあるとの思い込み……

とにかく自由に憧れている自分がいた爆笑




どれも、間違いではなかったのだが、

待っていたのは、楽しみだけではなかった。


楽しみが散りばめられてはいたが、

感情の質量では、それ以外がメインだった。





もちろん楽しい記憶いっぱいあるが、


ふと頭に浮かぶのは、苦しむ人や悲しむ人の

表情とその時の会話の場面ばかりなのだキョロキョロ





やむなく早期退職した仲間たち、

50代働き盛りでガンで亡くなった先輩、


様々な家庭問題で悩み苦しむ部下たち、

仕事のプレッシャーで精神を病んだ若手、



業績未達で降格となり苦しんだ同僚、

ギャンブルにはまり最後は自殺した先輩、


子供の借金に退職金を充てるため辞めた人、

介護のために会社を辞める決断をする店長、



自信満々だったが出社できなくなった同僚、

有能だったがやがて行方不明になった同僚、


パワハラを守りきれなかったあの時の自分、

取引先役員からセクハラにあいかけた部下。





たくさんの相談を受け対応もしたが、


自分の力不足を不甲斐なく思うことも多く、

危機管理能力の不足を感じることもあった。


自分に関わる人の人生を垣間見ながら、

会社組織について考えることも多くなった。




そして……

すべては本人に責任があるとしても、


やはり……

会社組織に依存し過ぎることは人を狂わす、

そんな思いに至ったのが、僕の会社人生だ。




数年前に早期退職してようやく、


会社の肩書きや金銭的束縛を捨て去れたニヤリ

(看板、肩書き、年収からの解放だウインク



ただの50代のオッサンになれたコーヒーグラサン




いまやっと、

憧れだった自由に近づけたのかもしれない。



しかしまた、僕は組織に属することになる。



少しの矛盾を抱えてのスタートになるが、

ゆるく鋭く、これまでの経験を活かしたいグラサン



正社員ではなくアルバイトの視点でびっくりマーク



新たな展開が始まるのが楽しみになった爆笑

(まだ面接も受けていないのだけどねえー





⬇サラリーマン卒業

⬇サラリーマン時代の僕?

⬇認知症の父の自由とは?

⬇サラリーマン経験が役に立つ





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