ヘアセットの時代から変わり、カットでほぼ決まる。パーマもカラーもカットのよし悪しで変わる。
縮毛矯正ですらカットベースが大切。
カットがいいから他が生きるが逆はない
最近シザーを変えたくて変えたくて
シザーが変わるとこんなに変わるのかと思うほど。
くせ毛ですが収まりが違います。
次回はこのシザーについて(笑)
この縮毛矯正は2015年のです。
普通にサラツヤです。
あまりギラギラさせている縮毛矯正はおや?って思います。ストレートになると髪は自然と反射するのでツヤはでます。
1人1人のあなただけのツヤがでます。
こんな風に
この画像も2015年です。
縮毛矯正は進化したの?
薬剤の反応のさせかたが深く理解したことで変わったと思います。
縮毛矯正は還元と酸化の反応ですね。
簡単な大雑把に言うと1剤で真っ直ぐになるようにして乾かしながら水分をコントロールしながら形をつけて2剤で固定する。
これだけですが、髪の毛の状態で薬剤の濃度を変える必要があります。このレシピが作れるか作れないかで変わりますね。
あと大きく変わったことは
s-sを補給しながら縮毛矯正をすることです。これを理解するとぐんと綺麗になりますし、安心して技術に入れます。
それがs-s補給縮毛矯正ですね。
このようにナチュラルにできます。
今日お客様との会話でヘアチューニング?だったかな? よくよく聞くと髪質改善の話でした。
「あれって結局パーマ液使ってるんですよねー髪がチリチリになったことがあってー」
と
最近流行りの還元トリートメントですね。
これ、ほとんど還元剤の計算無しでやるから失敗がすることがあるんですね。
マニュアルがあってこのぐらいの髪にはこれでって
商売としてはありなのかもしれないですが
計算なしだと危ないですね。
10年ぐらい前に還元剤のsを使って再結合させるとs-sが復活すると思ってなんどもテストしたけど復活はないとわかったので封印したものです。