おもてなしの心、マニュアル通りのサービス、そして
基本「お客様は神様です
」な精神が根付く日本から来ると
シンガポールのお店での接客やサービスにはびっくりさせられるのは
ワタシだけではないはず。決してそういうことがシンガポールだけで
おこる訳ではないのですが(世界中どこだってあるうる)
今ここに住んでいるとなると、残念な気持ちになって悲しくなる・・・
ちょっとここのところ、立て続けにプチっと嫌な思いをさせられたのですが、
昨日の朝、子どもたちをスクールバスに乗せるため道に立っていたら
そんなイヤな気もふっとぶような出来事が。
バスを待っていたら、ポツりポツりと雨が降ってきた・・・
ここ最近のお天気から予測するに、このまま突然豪雨になって
雷も落ちるかも?って思ったけど
とりあえず バスがくるまでの辛抱!と、
傘も持たずに一姫二太郎さんと立っていたら
「すみません (とてもきれいな日本語で)」と若いローカルの女性が声をかけてきた。
その後の会話は英語だったのですが、
天使のような優しい心遣いに 朝から感動してしまったのでした。
「雨が強くなりそうだから、傘使いますか?私は急いでいないので、どうぞ
この傘つかってください。」
ワタシは「まだそれほど雨も降っていないし、もうすぐスクールバスが来るから大丈夫よ。
でもありがとう!貴女の優しさに感謝よ!」って感謝の気持ちを伝えつつお断りしたのですが
なんだかずっと 気にかけてくれてる・・・
その子が持っていたのは、小さめのピンクの折りたたみ傘
使わなかったら自分だって濡れちゃうよ?
自分のことより人の事(とくに子どもが一緒だったからかな)を思いやる
この精神、なんて素晴らしいんだろう。
差別とか区別とかしたくないけれど、飲食店でサーブしてる人達は
中国や他の国からの出稼ぎの人が多いらしい。
多分 英語が分からないが故にぶっきらぼうだったり、または
シンガポールの習慣というより自国の習慣に習ってしまうから
あれれ??!!
な事になるのかと・・・
ワタシは バスや電車など公共の場で他人を思いやる
シンガポールの人たちが大好き!
この1年で いろんな場面で 心をあたたかくしてくれた
「シンガポールって○○だよね」と一口に語りきれないのは、
この国が他民族国家であること、さらにそこに出稼ぎ労働者が
混ざって生活しているから、善くも悪くもいろんなことが多様かつ奥深いのかな。
このタイミングで 朝に1本の傘を差し出してくれたあの子。
本当にほんとうに天使のように見えた。
きっとシンガポールの神様が「この国の良いところを見てごらんよ」って
ワタシのもといに送り込んでくれたのかもって思った。
やっぱりシンガポールはとてもSWEET なところだわ
つくづく思った月曜の朝でした。
