ふと目に付いた、この記事。
実母元義母現義母と、全員おかしな「母」に恵まれた私(笑)、それぞれ率直だったり厳しかったり口がちょっと悪いだけで「悪気はない」んだと思うようにもしてきました。
でも気づいちゃったんですよね。
悪気がないのに嫌なことをいうんであれば
「悪い人」
なんだな、と。
もちろん人間ですからただただ悪いとか邪悪とかいうわけではなく、良いところもあるわけだけれど。
それでも平気で人を傷つけるなら「悪い」んですよ。
ただし、完全に育児放棄するとかいつでもコンスタントに悪いなら、縁を切るという手もある。
けれど口で傷つけることがある他は、いろいろ手伝ってくれたりお金を出してくれたりする。
そういう親の場合は、完全に縁をことは難しいです。
やってくれることが単純にありがたくて頼りたいとこっちが思うこともありますし、自分の親がそういう人だと、つまり「自分を愛していないんだ」と認めるのが怖いこともあるでしょう。
育ててくれた親に対してそんな気持ちを持つことに罪悪感も生まれます。
「自分の親はそんな悪い人じゃない」
「愛してくれているけれど、厳しい人だから」
それが本当だとしたら「伝えればわかってくれる」はずなんですが、まあたいていわかってはくれず、結局もっと責められて終わることになります。
ふう。
めんどくさいね。