23時30分に発作がありました。
お風呂から上り、寝ている心美の様子を見に行ったところ、起き上がってもぞもぞしていたので、
「起きちゃったの~。寝るよ~。」と寝かしつけようとしたら、突然全身の痙攣になりました。
急いでエスクレを取りに行きながら、パパに救急要請をお願いし、エスクレを入れました。
全身の痙攣は今まで病院でドルミカムを入れないと止まらなかったのですが、今回はエスクレを入れてから少しして止まりました。
2分弱でした。
熱は38.5度。
チアノーゼもあり、強い発作だったのに、止まったのは初めて。
今回は病院に電話しても、当直医が話中とかで、うまく連絡がつながらず、救急車の中でしばらく待たされました。
いつでも受け入れOKもらっているので、もう出発して欲しいとお願いしましたが、だめでした。
サチュレーションの値は90以上にあったけれど、シバリングが出てきて、
熱がもっと上がるはずだから、発作が群発するかもしれないし、手と足に少し力が入っていたから、もしかしたらまだ痙攣が続いているのかもしれないし、とにかく1秒でも早く出発してほしかった。
怖かった。
でも、病院に付けば大丈夫!
と思っていたのですが…
当直医は新生児専門の先生で、発作の対応はあまりよくわかっていませんでした。
発作が続いているかどうかの判断がつかず、様子を見ているだけだったので、すぐにドルミカム点鼻をお願いしました。
まだ足に力が入っていたから、もしかして続いているのかもしれなかったから。
私の前で「分かんないんだよね~。(こういう時どうすればいいのか。)」
とか言うし、不安すぎて怒りと一緒に涙が出ました。
ドルミカム点鼻をしないのであれば、すぐにルートをとってほしいと言うと、ゆっくり準備を始めました。
も~急いでほしいのに~。イライラ。
今まで点滴のしすぎで、血管がつぶれていて、ルートがとれず、30分もかかりました。
その間にシバリングはななくなって、熱は40.1度まで上がりました。
その後は発作はなく、とりあえずドルミカムも入れずに様子を見ています。
このまま熱が下がりますように。