『血流を良くする』深い〜お話し

あまりにも深いので、シリーズで投稿させていただきます。

生理不順（生理痛・PMS）・妊活・更年期

あらゆる人生のステージにおいても

大切なことです。

血流の大切さ

西洋医学的に見ると、血流は全身に酸素や栄養を運ぶ重要な働きをしています。

漢方医学でも、「女性の体は血が基本」という考え方があります。

特に婦人科の漢方では、血流が悪いことが

あらゆる婦人科疾患を引き起こすともいわれています。

血液がサラサラなら血流が良いということではない！

血流が良い状態は、血液がドロドロな状態をサラサラにするとか

めぐりを良くするといったイメージではないですか？

もし糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、高コレステロールなどの

生活習慣病があれば、血液をサラサラにする必要があります。

しかしながら、血液サラサラでは血流が改善されない女性は

⑴ 生理で定期的に血液を失っている女性

⑵ 循環が悪く冷えやむくみのある女性

血液サラサラより『血の不足』を解消しなくてないけません。

不調の女性は血が不足しています

人間の細胞一つ一つに、酸素や栄養を届けることが

血の役割です。

生理痛や生理不順、子宮の病気など増えていますが、

血を増やして血流を良くし、細胞レベルで体の働きを活性化すると

病気や不調になるのを防ぐことができるのです。

血流は質と量が大切です

貧血はヘモグロビンの値を血液検査で調べるのが定番ですが、

じつはフェリチンの値も重要です。

フェリチンは体の中の貯蔵鉄を反映するのので、この値が低いと

隠れ貧血と言われます。

ヘモグロビン値が正常でも、疲れやすいなどの体だけでなく

心も不調が引き起こされます。

こんな方は食事改善を！

めまいがする

疲れやすい

朝、起きにくい

肌の調子が悪い

一見、老化現象かと思うような症状ですが

血が足りないために十分な血流が耳に届かず

耳の働きが悪くなってしまったということがあります。

つまり、血の質が悪く、血流が悪くなっているのです。

血液というと鉄分を想像しがちですが、

体のほとんどは水分で、

水分である血液中にはアルブミンというタンパク質を含みます。

アルブミンは若々しさや寿命に深く関係します。

鉄・タンパク質を含め、バランスの良い食事を心がけることは

美と健康、太りやすさの解消のために不可欠です。

質の良い血でいることを意識すると血流を改善することになります。

そして不調を手放し、若さを保つ秘訣でもあるのです！

不調を手放すための血流改善の深い〜お話し