女性特有の不調専門リンパドレナージュ

ensoleille　中尾純実です。

助産師セラピストとして

女性ホルモンの影響で

揺らぎやすい

女性の心とカラダに寄り添っています。

くすりに頼らない不調改善/美活の内容は

こちらです。

「女性ホルモン活性化/オーダーメイドなエイジングケア」
🌷内側から蘇るセルフケア

🌷簡単時短の美ボディトレーニング
🌷女性ホルモン調律リンパドレナージュ

今回のテーマは、

食事の量をセーブしている女性
痩せたいけど食べてしまっている女性

両者とも栄養不足の
可能性が高い！

というお話です。

その根拠ですが・・・

肩こり・腰痛・生理痛・冷え性などの
『不調』は、

食事を見直すことで『血』が整い

不調が改善されます。

『血』とは、

血液のことだけをさすのではなく、
栄養やホルモンなどをも含む概要です。

血が足りていないというのは
同時に栄養やホルモンも足りず（量の不足）
血の質が悪くなっているということ。

そして、血が足りていないために
血の流れでもある血流も悪くなってしまっている
ということです。

この『血』の質・量・流れは
食べたものに左右されています。

つまり、食を見直せば
『血』は改善されるのです。

では、

どのように食事を見直せばいいのか？

まずは白いご飯を、
『血を増やす食材』とされている
玄米や雑穀に変えてみませんか？

『玄米』は、漢方や薬膳の世界では
気を補い、血を増やす
バランスのとれた完全食品といわれています。

白米のほとんどが糖質（でんぷん質)に対し、
玄米はビタミン・ミネラルが豊富で、
食物繊維も5.６倍含みます。

ダイエットとして、
糖質を極端に制限し
タンパク質や脂質の摂取量が増えると

心筋梗塞・認知症・腎臓への負担

など心配があります。
糖質は食事量の60.８%以上で
死亡率が上がります。

理想的には

食事中の炭水化物（糖質）は60%以下とし、

タンパク質や脂質の３大栄養素を
バランスよくとることが大切です。

白米など糖質を制限すると
体重は一時的には減少する方もいるかもしれません。

結論として

栄養学の視点から考えると

白米を食べているから栄養状態が良い
制限しているから栄養不足と

単純には言えないということです。

具体的には、

白米を玄米に変え

食物繊維・ビタミン・ミネラルを摂るなどの工夫したり

バランスよく

よく噛んで食べることで
カラダに栄養を取り入れやすくする。

極端なことをすると

栄養バランスが崩れ

不調を招きやすくなります。

栄養バランスを見直すことで

カラダを整えることができるのです。

意外なことに栄養不足なんです！