先日、抗酸化物質にグルタチオンがあることを知ったブログを書いたんですが、

意外にアクセスがありました。

そのグルタチオンを摂取するのに食事以外だと、即行サプリを思いつくわけですが

日本での製造はできないということで、入手するのが少し困難です。

（海外製のサプリを個人輸入する形では入手できます。）

そこで、グルタチオンを生み出すといわれるNAC（窒素結合のアセチルシステイン）のサプリが販売されているので、

という、問いがちらほら目にしました。

私もどっちがいいのか色々調べたことろ、

個人的な健康状態によって（グルタチオンの吸収率やNACによるグルタチオンの生成量が変わってくるので）効果は変わってくるということで

正解はなく、

両方試してみて、自分はどっちが効果的かを調べるという結論に至りました。

私はネーチャーズアンサーズのブロッコグルタチオンを今摂取していますが、

次はNACでも摂ろうかと思っています。

とは言え、カプセルのサプリメントは他にもいろいろ飲んでるため、

粉末で常に飲みものやスープにミックスして摂っていきます。

アマゾンでグルタチオンやNACを検索しても、出てこず、グルタミンやLシステインのサプリが出てきます。

グルタチオンとグルタミンの違いは以前書いたブログで書いていますが、

NACとL-システインの違いは、NACは、L-システインの誘導体です。
（誘導体とは、ある化合物から、化学反応によって作られた別の化合物のことを指します。

例えば、NACはL-システインから作られた化合物であり、L-システインの誘導体と呼ばれます。）

NACはグルタチオンの前駆体であり、抗酸化作用があります。

（前駆体とは、ある物質が作られる前の段階にある物質のことを指します。

例えば、NACはグルタチオンの前駆体と言われます。

これは、NACが体内でグルタチオンに変換されるためです。）

一方、L-システインはアミノ酸の一種で、皮膚や爪、髪に対して作用します。

簡単に言えば、NACは解毒や老化防止に特化したサプリメントであり、

L-システインは肌に特化したサプリメントです。

グルタチオンとNAC違いは？どっちのサプリがいいの？