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アラサー二児の母 あやかです
イクメン夫・４歳３歳の男の子２人の４人家族
日々の暮らしの中で感じたことを
綴っています
アラサー二児の母 あやかです
イクメン夫・４歳３歳の男の子２人の４人家族
日々の暮らしの中で感じたことを
綴っています
こんばんは☺️
アラサー二児の母 あやかです☺️
先日買った本についてです。
「聞く力」
阿川佐和子 著
最近になって本の読み方を変えてみました。
なぜなら
変なマイルールにより
本を読むのがツラく感じていたから💦
でね、
もうひとつ
本の読み方で変えたことがあります。
それは
ワンフレーズでも
吸収できるもんがあったら
儲けもん！
と考えられるようになったこと。
前までは
初めの１ぺージ目から最後のぺージまで
すべてきちんと読まなければいけない！
と思い込んでいました。
だから
途中の気になるところだけ読む
というのを
やりたいのに「やっちゃダメ！」と
止める自分がいる(笑)
でもそういう読み方をしてると
意外と何も頭に残らないんですよね💦
読み終えても
「最後まで読みきった！」という
読破感はあるのに
「で、何を学んだんだっけ？」てなりがちで。
せっかく読み終えたのに
「で、あの本何について書いとるんやっけ？」
「あれ、なんかぼんやりとしか覚えてねぇぞ…」
「え、あんな何時間もかけて読んだのに
無駄な苦労やったのでは！？」
もーーーー
なんか損してないーーーー？
これじゃ時間の無駄じゃないーーー？
と思うこともしばしば。
それならば！
考え方を変えてみよう。
「ワンフレーズでも
吸収できるもんがあったら
儲けもん！」
たった一言でもいい。
たった一行だけでもいい。
その本のなかで
「これや！」ていう
心が動いたフレーズが見つかったら
もうそれだけでええやん！
なんならこんな考え方もできる。
本を買った数百円～数千円で
普段の生活では決して聞くことのできない
他人の貴重な人生経験や心のうちを
教えてもらえる。
ちょっと本を買うお金を出したら
他人の貴重な経験や
内面のことを知れる。
もうそんだけでさ、
本を買うお金以上に
吸収できるもんがあるよね！
今回読んだ阿川佐和子さんの本もね、
実際に私が阿川さんに会って
「インタビューされるときに
どんなことに気を付けてるんですか？」
だなんて
聞けるわけがないじゃないですか。
でも本を買うと
会えるはずのないかたの
貴重なお話が聞ける。
いやー、
本ってホントすごい！
一冊の本すべてを吸収できなくても、
たったワンフレーズでも
他人の貴重な人生経験が
私の心に響いたなら
それだけで十分やん。
それだけでも
本を読む価値は十分にある。
そんな風に考えられるようになったら
また本を読むのが
楽しくなってきました
おっと、前置きが長くなってしまいましたが
話を戻して。
「聞く力」で私が吸収できたことは
このワンフレーズです↓
「ただ聞くこと。
それが相手の心を開く
鍵なのです」
ただ話を聞く。
自分の意見はどうとか、
相手をどうにかしてあげたいとか、
そういう欲を捨てて
ただひたすら親身に話を聞く。
これねぇ、あまりに当たり前なんだけど
いざ誰かと会話し始めたら
結構忘れがちなのよねー
ついついアドバイスしたくなったり、
「いや、私だったらこうするわ！」って
意見を押し付けたり、、、ね
相手の心を開く鍵は
ただ聞くことにあり！
人と話すときは
心がけてみようと思います
そしてこれからは
一冊の本から
ワンフレーズでも吸収できたら儲けもん！
そんな気持ちで
読書を楽しみたいと思います
最後までお読みいただき
ありがとうございました🙇