30年ほど前に、バッハの無伴奏チェロ組曲を聴いてから、無伴奏の弦楽器の曲を好むようになった。


バッハの無伴奏チェロ組曲、無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータを筆頭に、


バイオリンでは、イザイ、バルトーク

ビオラでは、ヒンデミット、リゲティ

チェロなら、コダーイ、ブリテン


バイオリン、ビオラ、チェロそれぞれに無伴奏曲があるマックス・レーガー。


ひょっとしたら、無伴奏コントラバスソナタを書いた人もいるのかもしれないが、私はまだ聴いたことはない。(まぁ、ジャズベースのソロが該当するのかもしれないが。)


ウィキペディアによると、パブロ・カザルスが、バルセロナの楽器店でバッハの無伴奏チェロ組曲の楽譜に出会った(つまり再発見!)のが、1890年。初めての公開演奏が1904年なので、ベートーベンやベルリオーズ、それにロマン派の作曲家が、無伴奏作品を残していないのは仕方がないとも思う。


ただ、時代的に間に合ったはずで、コンチェルトやソナタに名曲を残している作曲家で、無伴奏作品を残してくれたなら・・・、という「妄想」にかられる。


バイオリンなら、シベリウス。チェロならエルガー。想像するだけでも、美しいとしかいえない感じである。


アルバン・ベルクが12音の無伴奏バイオリン曲を書いてくれたいたら、かならず、メジャーなレパートリーになったと思うし、ウェーベルンの「セリーによる無伴奏チェロのための組曲」なんて、6曲で1分半で終わるような曲になっていたのじゃないかしら、と思う。


邦人作曲家も、無伴奏曲をさまざま書いており、入野義朗が12音で無伴奏チェロ曲を残しているし、黛敏郎の「無伴奏チェロのためのBUNRAKU」は佳曲だと思う。岩崎洸の「現代日本のチェロ名曲大系VOL2」で聴くことができる。


西村朗さんが、無伴奏バイオリン、チェロの曲を作曲しておられるので、いずれの無伴奏コントラバス作品を作ってくれないかしら、と。


これも「妄想」の楽しみ。



D師匠の言(意訳)


曰く、「前座の時は、間なんかとっちゃいけない。リズムとテンポを身につけるべし。そうしとかないと、詰めなきゃいけない時に、詰めらんない」


曰く、「50人の箱でウケる芸が、200人の箱でウケなかったときに、ウケようとすると、噺が壊れる。だから、ウケてもウケなくても、噺ができなきゃいけない」


M師の言(これも意訳)


曰く「つまんない、ばかばかしいことが、なぜか面白いのが、話芸。面白い話はそのままで面白いんだから。」


参考になりそうで、僕には、あまり参考にならない。


講師では、前座修行中というわけにはいかないからねぇ。


来週は大阪で、セミナー講師です。(実力は、前座だけど・・・)