句友のまゆ熊さんがラタトゥイユを作って食べたとブログに書いていました。
(指摘されるまで気付かなかったのですが、まゆ熊さんが作ったのは、なんとアヒージョだったのです。レシピ調べているうちにいろいろ読んでいたら勘違いしたみたい。道理でなんか作り方が違うなって思ったんだよね。まゆ熊さんゴメンナサイ。並選の事をサーファーと呼ぶ意味の説明も勘違いしていたみたいで合わせてゴメンナサイ。まゆ熊さん、教えて下さってありがとう。今度改めてアヒージョに挑戦してみるね。)
簡単そうで美味しそうだったので、昨晩の夕ご飯にしました。
しかし、致命的なことに気付きました。
私はラタトゥイユを食べたことがない。
または、食べたことを忘れたか、これがラタトゥイユだと意識して食べたことがない。
だから、できた料理がラタトゥイユなのか、違う何かなのかがわからない。
でもまあ、夕食のおかずがあればいいのであって、ラタトゥイユでなくても構わないのです。
温野菜のカット野菜、トマト一個、ニンニク数欠片、厚切りベーコンを買いました。
家には茄子と玉ねぎとエリンギがありました。
トマトはすりおろして、目の粗いザルで濾して、種と皮を取り除いたピューレにしました。
玉ねぎは粗いみじん切りでレンジでチンして辛さをとばしました。
エリンギは輪切り、ベーコンと茄子は小口切り、小鍋に入れてオリーブオイルを入れます。
カット野菜もニンニクも玉ねぎも投入。
ついでだから、こめ油とグレープシードオイルも入れちゃいました。
トマトのピューレも入れて、粉末状の岩塩と粗びき黒胡椒、ハーブを買わなかったので、家に合ったフェンネルだけ入れました。
ワインを用意していなかったので、料理酒を入れて煮込みました。
ラタトゥイユではないかもしれない何かができました。
美味しかったですよ。
そういえば、肉じゃがって、ビーフシチューを作ろうとしてできたんですよね。
私が作ったのも、肉じゃがみたいにラタトゥイユではないけれども美味しい何かなのかもしれません。