コトダマです
登場人物
父の同級生 → 岡さん
父の同級生の元部下 → ケントさん
ケントさんからお願いがあると言われたので、ひとまずなんでしょうかと内容を聞いてみたら私にとって最悪な事がおこりました
続きのお話しです。
さてその “最悪な事とは”
ケントさん
「 タバコ吸ってもいいですか?」
ずっとタバコを我慢してたのか満面の笑み
無理 無理 無理 無理 無理 無理
私、タバコ駄目なんですとも言えず。。
でもいいですよとも言ってない
コトダマ
「 タバコOKのお店なんですか?」
ケントさん
「灰皿おいてありますし」
ほら見て灰皿あるよって感じで見せてきた
お店の人にも何も確認せずタバコを取り出し
火をつける
ケントさんが吸い始めたらテーブル席にいた2人も吸い始める
一応ケントさんは私に配慮のつもりか遠くに灰皿を置いてくれてるけど、灰皿置いてる側に座ってる人がめっちゃケントさんをガン見
その方々はタバコ吸わない人達みたい
吸わない人からしたら自分の方にタバコ持ってくるんじゃないよってなるよね。
足組んで座って足裏向けられてる感じ
ケントさん
「 俺、タバコ吸わなそうって言われるんですけど実は吸うんですよね。学生時代から。ほんと意外って言われるんですけどね。家族も誰も吸わないんですよ 」
どうでもいい
かっ帰りたい
案の定 目が痒くなりはじめて涙目になり、鼻は詰まってくるしズルズルになってきた。
目が痒いので目元をさわっていると
ケントさん
「 あれ姉さんコンタクトですか? 」
なんて呼んだらいいですかと聞かれたけど次はないと思ったし何でもいいですと答えたところ姉さんに決まった。
コトダマ
「 タバコの煙ですね!!!!! 」
言ってやったわ!!
ケントさん
「 じゃぁ裸眼ですか? って事は目がいいんですね!ずっと視力いいんですか? 俺はもう昔からメガネです。しかも左右差があって利き目の方が悪いので~〇×△※!#」
その後もお話しされてましたけど、私は鼻がズピズピ、涙で何がなにやら。でもケントさんは喋ってはります
ビールを飲み終わりそろそろと切り出そうと思ったら…
おかわり行っときましょうと言われ
「じゃあ最後に一杯頂きますね」と言ったところ
「 最後 」
とぼそっと呟かれなんか分からんが少々恐怖を感じました
最後の一杯を頼んで30分以上はまだ何か喋っている
シャイでいてくれてた方がよかったわ。
こんな状況が続きひとまずトイレ行きますと席を外しました。
いよいよくしゃみが止まりません
くしゃみ連発を聞いていたのか知りませんが席にもどると
ケントさん
「そろそろ帰りますか」
あっもしかして席を外すの待ちだったごめんごめん