もう、本当に聞いてほしい……。この間、あろうことか「銀行のカード」を失くしてしまって、目の前が真っ暗になるくらい大変な思いをしたんです(泣)

一歩一歩、自分の理想を形にするために積み上げてきた日々のルーティンが、その一瞬の不注意でガラガラと崩れ去っていくような感覚。お財布の中にあるはずのカードが見当たらないと気づいた瞬間、背筋に冷たいものが走って、まさに天国から地獄へ突き落とされたような心地でした。

 

慌てて利用停止の電話をかけて、再発行の手続きをして……。あの窓口でのやり取りや書類仕事の煩雑さを一身に引き受けている時間は、誰にも邪魔させない、私とこの「大ピンチ」の間にしかない「他者が介入できない二人だけの熱い領域」に閉じ込められているようでした。

 

「これからはもっと、身の回りの大切なものを守り抜くんだ」という強い覚悟を胸に、一歩一歩、警察への遺失物届を出したり、家の中をひっくり返して探したり。

 

結局は見つからなくて再発行になったけれど、この苦い経験は、自分の管理の甘さを反省して、より強固な自分を作り上げるための大切な一歩になった気がします。

 

新しいカードが手元に届いたときは、まるで新しい相棒を迎え入れたような、背筋が伸びるような気持ちになりました。

これからは、二度とこんな思いをしないように、カードケースという名の頼もしい相棒としっかり手を携えて、一歩一歩、慎重に日々の足跡を刻んでいこうと思います!