　「私その気持ちわかります」。[relate to]は「～に共感する」。同感したときに使いたいフレーズ。

　今回も説明型。先ずは受動態。

Was this painted by an artist ? 「～される」を表す受動態も主語の説明を行う典型例の一つ。それが分かれば、今までより簡単に受動態を作ることができる。大西先生にかかると「進行形」も「受動態」も主語を説明する。ただそれだけのこと。決して難しく考えない。過去分詞で説明語句[painted by an artist]を作る。そして[This]を説明していく意識で、[be動詞]で繋いで、This was painted by an artist.こんな具合。中学英語では先ず能動態の文を作ってから受動態にする。My father took this photo.⇒This photo was taken by my father.だから[be動詞][過去分詞][前置詞]の組み合わせと覚えるので、どうしても主語の説明語句という感覚になれない。これが中学３年生で習う「分詞の後置修飾」が理解できない原因だ。教え方にひと工夫が必要だ。The roof was covered with snow. [with]は道具がイメージ。「雪を使って覆われた。　We were not seen by anyone.「私たちは誰にも見られなかった」[seen]は[see]の過去分詞。過去分詞に悩んでいたら会話はできない。[by]は近接。近くで出来事を引き起こすため行為者を表す。

　説明型もここからは節。節とは主語と動詞を備え、文の部品として使われる小さな文のこと。先ずは[that節]。The problem is that it’s too expensive. [that]の役割は「導く」。だから「問題は（何かというと）高すぎること」。かっこ書きがこの文の隠れた部分のイメージ。[the]で強調された典型的な主語を見ていく。The thing is that. 「ポイントは、問題は、要するにと重要な点を指摘するとき」。The issue is that. 「検討や議論を要するとき」。The trouble is that.「困ったこと、厄介ごとの場合」。The problem is that. 「物事の達成の妨げになっているとき」。The thing is that the died line is tomorrow. Can you finish it by then?

[by then]は期限。The issue is that I don’t know him. Can I trust him?

次は[if][whether]節を説明語句に。My worry was whether it was the best to run for the governor or not. [whether or not]の形。[if]も使えるが[whether]の方が堅く響く。The question is whether we have time. [or not]がなくてもOk.　My worry is whether there is the place to sit. I don’t want to stand all day, The issue is if doing that will really help the economy.

　最後は[wh節]。2013 is when it was started. [wh節]は全く疑問の意味を含まない文の部品。[when it was started]は「いつ始められたのか」「それが始められたとき」両様の形。 [wh疑問文] [When was it started？]と明確に区別しなくてはならない。Here is what I think.「私の考えていることはこういうことです」。Miya is who I spoke to. 「ミヤは私が話しかけた人です」。This house is where I used to live.「この家は私がかつて住んでいた家です」[used to]は「コントラスト」過去との対比が際立つ。

四方山話編

　母の日、妻の誕生日、父の日、私の誕生日が近く集中する。子供達には負担をかけて申し訳ないと思いながら、プレゼントを頂いている。

　日暮里界隈を散歩していると、きれいな学校のような建物。開成学園だ。ここは男子校らしい。知らなかった。

I can relate to that.