こんにちは。
あーさんこと、えがみあきこです。
昨日は桃の節句でしたね。
我が家ははまぐりのお吸い物だけ
とりあえずつくりました。
やっぱりほっとしますね。
日本でしか味わえない
味のような気がしました。
さて今日は、パエリア作りから
学んだことについて、
お話ししたいと思います。
我が家の息子は偏食が
とても激しいのですが、
我が家ではパエリアは
玉ねぎ、魚介、鶏肉、トマト、
ピーマン、キノコを入れるのですが、
キノコ以外の具材が嫌いです。
でも、味が好きなようで
具材を取り除いて、ご飯だけ食べています。
それをなんとか、普通に食べてくれれば
と言うことで、早速、
玉ねぎをハンドブレンダーで細くしました。
鶏肉はウィンナーに変えて、
そして魚介やピーマンは最後に
上に乗せるようにすることで
うまく取りのぞけるのではないかと
考えました。
たまたまトマトを入れるのを
忘れたんですね。
本当はトマトジュースを入れようと
思ったんです。
そしたら息子曰く、
「よかった。トマトジュースいれるんだったら
トマトそのまま入れて!!」と言われたんです。
私は、普通のトマトを食べるのに、
なぜトマトジュースだとダメなのか、
その固形物が嫌でピューレ状にすれば
大丈夫なのかとばかり思っていて、
次の時に、トマト缶のボールトマトを
ピューレ状にして作ったんです。
そしたら一切食べてくれませんでした。
本人曰く、「おいしくない!!」と。
ひどくないですか!?
こっちはさんざん工夫して、
息子がどうしたら食べれるように
なってくれるかと思って作ったのに。
実際、問題なく普通に食べられるんですよ。
ただやはりトマトピューレだとトマトの味が
全面に出すぎてしまって、
魚介のうまみが負けてしまっていました。
学びましたね〜。
息子には息子の言い分がちゃんとあったのだと。
もちろん、理由は言ってくれなかったですが、
ピューレ状だと美味しくないって言うことが
明確だったんです。
私はとにかく食べてもらいたい一心で
ピューレ状にしてしまった。
子供の気持ちを尊重するべきでした。
ですから、次回からはピューレ状ではなく、
最初に魚介ピーマン、トマトを炒めてから
取り出して、最後に上に乗せる
という方法でやってみようと思います。
あっ、そうそう。
今回玉ねぎ麹を作ったので
味付けは玉ねぎ麹を使っています。
化学調味料は一切使いませんでした。
これは上出来。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた次回。ちょっと