8名分の注文がくる
生ビールを8杯

同じものを頼んでもらえると楽でいい

ドリンクを作り颯太に持っていってもらう


「かんぱーい!」

「おつかれー!」


8人の男性が一気に飲み出す

仕事終わりのお客様が飲むお酒はなぜこんなに美味しそうなのだろう

颯太が食事の注文を取っている

ふと入り口を見ると1人の女性が静かに入ってくる


「、、、いらっしゃい!」


ドアが開く気配がなさすぎて、一瞬遅れる


「すいませーん。予約した高橋ですけどー。」


遠慮がちに声をかけてくる


「こちらでご用意してます!どうぞ!」


案内をする

とても綺麗な人だなと思う

少し不純な気持ちが出てきたことに少し笑いそうになる

少し飽きてる、けど毎日違う人と出会うのは少し楽しい

今日も楽しくなりそうだ