ツイートしようと思ったのですが、思いのほか長くなってしまったので、こちらにしました。

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もさもさ物語第二章、お疲れさまでした。以下、感想を。小姑の戯れ言ぐらいにお思いください。

個人企画で2回まわしはかなり大変だったと思いますが、適度に変化を付けていて、楽しく拝見しました。Vは本編も昼夜で微妙に変化させたらより面白くなったとは思いますが、それは要求点が高すぎ?

朗読はどちらもとても良かったと思います。昼は会話が多かったので、それぞれのキャラにあった声で面白かったし、夜はモノローグ中心でしたが、代(と言っていいのかな)毎の微妙な変化がとても印象に残りました。

絵本の朗読なので、入れ込み過ぎない、適度な距離感が大切なのだと思いますが、その辺りはなぎえもんさんの意見に同感。本多さんの朗読は距離感がとても良いと思います。もっと色々な作品を聞いてみたいものです。

奇しくも昼夜とも「生と死」にスポットを当てた作品。人生の折り返し点をとっくに過ぎた身に、本多さんの朗読がズシリと響きました。

ヘアスタイルは今までに無い挑戦だったと思いますが、大人モードで新たな魅力が開花した感じ。衣装がカワイイ系だったので、そのあたりのコーディネートをより研究していただければ。

昼の部でアンケートboxや筆記具が出しっぱなしで進行したり、舞台まわりで気になった点が若干あり。開演前の確認は念入りにお願いいたします→スタッフ様。

ホールは割と使いやすいのかな、という印象。ただ、舞台が低い上に客席の傾斜がかなり緩いので、演者さんの位置によっては見づらい場合があるかも。立ち位置を変化させるなどの工夫があると良いかもしれません。

【追】
ツイートした、グッズの「斬新な表記」というのは、丸Cが後ろに来ていたので。丸Cは著作権者の前に付けます。
また、著作権者は通常、個人であれ団体であれ「人格」を有したもの、ということになるのだと思いますが、「もさもさ物語」に「人格」があるのか、という点も疑問。ただし、日本を含むほとんどの国が無方式主義(著作または発表された時点で自動的に著作権が発生する)なので、本多さんに著作権があるのは当然。
★新番組
ワガママハイスペック
TOKYO MX(1) 4月11日より 毎週月曜日 25:10
サンテレビ 4月11日より 毎週月曜日 25:35

逆転裁判
第2話「逆転姉妹1st Trial」
読売テレビ・日本テレビ系列 4月9日(土)17時30分~18時00分


●再放送
アウトブレイク・カンパニー
TOKYO MX(1)
4月6日より 毎週水曜日 22:30
 
ファンタジスタドール
CS チャンネルネコ
(2月より放送中)

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(2016/04/04更新:逆転裁判 第2話を追加)
1回目:2016年3月19日 109シネマズ湘南
 
封切初日は初めてでしたが、予想通りの混雑ぶり。まぁ、プリキュア・ドラえもん・しまじろうが重なれば、ごった返すのも当然でしょうか。
劇場は6~7割くらいの入り。懸念していた予告編(※こちらを参照)も問題なく、個人的には仮面ライダー1号復活作に期待してしまいました。
肝心の本編ですが、全体としては、短期間にここまで仕上げた製作陣に感服。一部作画で不満点はあるものの、製作期間を考えれば、そこは目をつぶるべきかも。
なにより今回は「歌の力」がメインテーマであるとともに、スタッフも「歌の力」を信じて製作に当たられたのだなと感じました。
昨年は総集編のような作りになって、子供たちが途中で飽きてしまっている様子が見られましたが、今回はほぼ全編、子供たちがスクリーンに集中している様子でした。新曲でミュージカルというのは、製作期間を考えれば相当な困難だったと思いますが、結果は成功と言えるのではないでしょうか。
ゲストも、過去作では疑問を感じるキャスティングもありましたが、今回はうまくいったと思います。もっと言えば、これは新妻さんでなければ出来なかったかもしれません。
今年はマリンもキッチリ笑いをとっており、お笑い担当(失礼!)としての存在感を見せつけた感あり。プリンセスがんばれ。
難を言えば、やはりミラクルライト。ほとんどの子供たちが振っていましたが、何となくお行儀の良い感じ。初期作での「大好きなプリキュアがピンチだ!ガンバレ!」という熱気が感じられません。そうするためには、プリキュアたちを相当な窮地に追い込む必要があるのだと思いますが、そこまでしないのか、あるいはできないのか。音楽に合わせて振る、という新しい使い方を定着させたいという意図は感じますが、このままだと二兎を追うものは…という風になりかねないのではと危惧しています。
歴代プリキュアが全員登場するのは今回が最後かもしれません。スマイルあたりまでは殿堂入りになる(する)のかな、と思いつつ、あくまでメインターゲットの子供たちのことを考えると、それはやむを得ないのかも。上の年齢層には別のアプローチを考えていただければ。(たとえば、歴代の変身・必殺技・名場面を集めて、キャストとスタッフのオーディオコメンタリーを付ければ、結構売れるのでは?)
 
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2回目:2016年4月8日 イオンシネマ茅ヶ崎
 
普段は1回目は作品中心、2回目はお子さんたちの反応中心に見るのですが、今回はロードショウ終盤かつ平日で、見に行った回の入場者が極端に少なかったので、1回目、2回目とおしての感想を。
 
あらためて、今回のオールスターズは傑作です。歴代の劇場版のなかでも屈指の出来だと思います。短期間での製作は困難を伴ったと思いますが、本格的なミュージカルにしたのは正解だと感じました。
 
新妻さんの起用は当たりで、終盤、覚醒したトラウーマの上で子守歌を歌う場面、普通は派手な展開が続かないと飽きたお子さんたちがザワザワしたりするのですが、ソルシエールが歌いだすと、場内が静寂に包まれ、お子さんたちがスクリーンに引き込まれている様子でした。まさに「歌の力」だな、と。
 
以前、「プリキュアは教育映画ではない」という趣旨の書き込みをしましたが、これは文科省選定になってもおかしくない内容だと思います。ちゃんとプリキュアしながら、芸術性が高く、子供たちへメッセージがきちっと伝わる作品。
 
気になったのは変身シーン。画面が少し暗くて、前後との繋がり(画面の光度)が今一つスムーズではなかったように感じました。
 
あと、しつこいですが、やはりミラクルライトの扱いには疑問を感じます。初期作ではライトの場面で子供たちから声援が飛んでいたのですが、最近はほとんど見かけません。音楽に合わせて振るという新しい使い方の提案は昨年からだと思いますが、定着していないように感じます。一方で今までの使い方も行き詰まっているように思うし、このあたりでミラクルライト自体を考え直すことも必要なのかもしれません。無料配布でそれなりのコストもかかっているでしょうし。
 
さて、来年の春映画はどうなるのでしょうか。その前に秋映画も楽しみです。