アミ小さな宇宙人第2章素敵な言葉集
 
ぼくたちの友情に、おとなは介入させないことにしよう
 
なんて美しいんだろう。あの月は!宙に浮いたままけっして落ちてこない。
 
「さあいっしょに鳥のように、走ったり、とんだりしよう!」
 
いつものように考えるのを忘れ、少しずつ自分の考え方が変わっていくのがわかった。
そして、もういままでのぼくではなかった。
 
満月が照り、空いっないに星がかがやく夜だった。
まるで別世界にいるようだった。まったく別の生き方があるようだった…。
 
ぼくたちは自分たちの地球をたいせつによしなければ、守ろうともしない。
それどころか、へいきで壊してさえいる。
 
あるていどの科学の水準(レベル)に達した、でも、やさしさや善意の欠けた文明は、かならずその科学を、自滅するほうに使い出すんだよ
 
すべてのものは関連し合って成り立っているんだ。偶然なんてひとつもないんだよ。
 
すべての悪玉は、自分たちの悪を克服できないかぎり、けっきょくは自滅するしかないんだよ。
 
ある世界の科学の水準(レベル)が、愛の水準をはるかにうわまわってしまったばあい、その世界は自滅してしまうんだよ…
 
愛のないところに長つづきする組織はありえない
 
ひとつの文明が進歩するということは、それだけ愛に近づくということ
 

 

朗読しています

 

えいこ