不思議体験日第187話(出雲大社参拝体験 その7 第1日目の出雲大社にて) | a-riman666のブログ

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こんにちは、
菊水千鳳です。


前回の日記の続きです。

ご祈祷を申し込みした後、お稲荷様で有名なウカノミタマノカミさんが祀られている【釜の社】に向かいました。



ウカノミタマノカミさんが現れました。服は白く、髪は長く、目は細いお姿です。ウカノミタマノカミさんが話し始めました。
【見渡す限り古い社はどうじゃ?私もここにおるぞ、ここにいて生きて働いておる。
すぐに立ち去ろうとする人達が多いなれど、まあ参拝者に不自由しないがな、アハハハ! 
明日もう一度来るか?明日になれば気温も変わるだろうがな】と。

ここで狐さんが2体(2柱)見えました。
更に話しは続いて、
【今しがた狐に会いに行っただろう?(=日御碕神社の稲荷神社のこと) あれもまた私に仕えておる。私の名を名乗れば上手く従えることが出来るであろう。私のことを詳細に書くがよいぞ】と。

ここで狐さんがおもむろに現れ、
【油揚げが食べたい】と純粋すぎる眼差しで言ってきました。
ウカノミタマノカミさんが狐さんを見て言いました、
【実に単純な奴だが上手く付き合えば色んな事が起こるぞ。助けにもなる。ただし従順なうちはな】だそうです。
最後の一言は意味深ですね。

次にスセリヒメさんが祀られている社【御向社(みむかいのやしろ)】の前に立ちました。
この【御向社】は瑞垣の中にあるので、正式には少し離れた場所に立ちました。
スセリヒメさんが現れました、
【私の声が聞こえますでしょうか?皆様がお役目を遂げられましたことに誠に深くお礼申し上げます。
私のは小さな社でありますが貴様?=(オオクニヌシノミコト)に付き従えております。
伊勢(天津神)とひとつになった今、喜びで打ち震えております。妻としてこれからも立派に務めて参ります】と。


ここでご祈祷の時間が来たので移動しました。
祝詞の声で非常に癒され、巫女さんの鈴の舞に心打たれ、スピ友さんの一人は涙していました。
ご祈祷の特権の一つは御本殿を間近に見れる八足門の内側に僅かだけ入らせてもらえることでした。

八足門を潜るとそれは見事でした。ハッと息を飲む緊張感と一体感を味わいました。一瞬だけしか入れなかったためゆっくり霊視は出来ませんでしたが、濃い気が垂直に本殿上空にも充満していました。気がそびえ立つ感じです。神様のど真ん中にいるような、おへそにいるような、いにしえの力との一体感、古代の力が復活する、そんな感覚でした。男性的なパワーです。まさにオオクニヌシさんの気質そのものです。本殿の裏に位置するお山の地主神の気配も被さるように充満している感じでした。これがもし神在月ならいったいどうなることやら?

この日は天津神と国津神の融合統一を果たすために、どうしても日没の【稻佐の浜】を見に行かなければならなかったので、時間が押していましたが、時間の許す限り出雲大社の御本殿の回りを見て回りました。
反時計回りで行きました。平屋作りの東十九社(じゅうくしゃ)、西十九社には何柱かの神々がいらしていました。こちらを見ていました。神在月に、この十九社の中に神々が宿泊されるそうです。
続いて、本殿の真後ろに位置している【素鷲社(そがのやしろ)】の前に立ちました。



スサノヲさんがいらしてました。
【今日は時間が押しているだろう。また明日来なさい】 と言われました 。この後間もなく、稲佐の浜での天津神々と国津神々との融合統合の瞬間の時間が迫っていることを指して【時間が押しているだろう】 と言うのでした。
俺達は了解して、翌日の早朝に2回目の参拝をすることを決めました。翌日も続きでお会いできることを嬉しく思いました。ムスビの神像や、ウカノミタマノカミさんの仰っていたことはこのことか!と気が付きました。

本殿の西側に回りました。

オオクニヌシさんは西側を向いて鎮座しています。



ここにお賽銭箱がありますが、このお賽銭箱の前と、少しお賽銭箱からバックした場所が出雲大社の穴場スポットに感じました。つまり、御本殿の真後ろ(スサノヲさんのパワー)と、西側正面(オオクニヌシさんのパワー)が一番強く感じました。真後ろと西側正面一帯が出雲大社最高のパワースポットでしょう。西側正面ではオオクニヌシさんがあたかも肉体を持つ人間として存在しているかのような重厚な濃厚な気で御本殿にいらっしゃいました。 
翌朝早くにまた来ることを約束し御本殿を後にしました。
ここで、日没の稲佐の浜へ行く前にもう少し時間があるのを確認し、【命主社】へと向かいました。

続く


追加) 先日、この日記の下書きを作成しようと自分の部屋にいたら、摂社を含めた本殿周辺の神々が現れ、   
【本殿に関する内容をより詳しく書くように】と言ってきました。
この件の話はまた別の日記に書くことにします。