前回の日記の続きです。
出雲大社の境内にオオクニヌシさんが両手を広げてポーズをとっている神像があります。
【ムスビの神像】と呼ばれている像です。像の真向かいには丸い玉が高波の上に乗っかっているオブジェがあります。(下の3枚の写真は2日目に撮影したもの)
像に気を合わせてみました。像をじっと見ていたら、この像の中のオオクニヌシさんが話しかけてきてこう言いました、
【この綺麗に整った玉を見てください。波の上であっても落とさずにいる。大したものだ(=この表現からオオクニヌシさんのユーモラスな性格が笑えます)】。
俺達はこれを聞いてそのユーモラスさに爆笑しました。
そして更に続けて言いました、
【私の心は人と我が国が一つになる事、民も共に繁栄すること、これ久しいことしかり。
充分めでたく整った。後は支配権(=国譲りを終わらせて天津神々と共に日本を統べ治める)を得ることだ。また明日でも(話を)続けよう】と。
俺達はこの言葉を聞いて、あれ?と思いました。
スケジュール的には明日は出雲大社に寄らずに他の神社をあちこち見て回る予定でしたので、オオクニヌシさんが仰った【また明日にでも(話を)続けよう】とはどう言うことか???と思いました。
【追加】
先日、部屋にいたらオオクニヌシさんがいらっしゃいました。白っぽい服に黒い帯を締め、頭の横はチョウチョのような髪型をしていました。オオクニヌシさんは俺の部屋に来ているから俺の目の前にドカンとあぐらをかき、担いでいた白い袋から書物を取り出しました。書物をめくり一生懸命に調べものをしている仕草をしていました。
オオクニヌシさんいわく、
【出来れば玉について調べてもらいたい】とのこと。
ですので詳しくはまだ玉について俺はよく知らないので、調べて霊視できるところは霊視したりオオクニヌシさんから聞いたりして後日、新たな日記にしてみます。
さて参拝の話に戻ります。
この後、最後の4番目の鳥居【=銅鳥居】を潜り、鳥居の柱を触りました。
そばにいた【神馬 神牛】の像に触れてみました。二つの像には意識が宿っています。生命力を感じました。
【神牛】の鼻の穴にふざけて一瞬だけど指を入れてみたら、
【うわっ!なにをするか(怒)!】と【神牛】に怒られちゃいました。すかさず顔をナデナデしたら機嫌が直った様子でした。
【神馬】は大人しい感じで静かでした。【神馬】には鼻の穴に指を入れませんでした(笑)
リアルに生きてる感じの像でした。魂が入ってますね。
神馬と神牛に別れを告げ、いよいよ拝殿へ。
拝殿↓
拝殿で参拝したあと、ご祈祷を申し込むことにしました。 ご祈祷の待ち時間に御本殿を左回りで(御本殿の右側から)摂社を参拝して回ることにしました
御本殿↓
続く