AIZU Medical Center, Department Of Rehabilitation
Fukushima Medical University
福島県立医科大学会津医療センター
リハビリテーション科 スタッフ
左下： 金田かなえ 津布子夏実 小俣純一 芳賀久美 鶴見麻里子
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福島県立医科大学会津医療センターリハビリテーション科は，骨・関節疾患、脊髄損傷を含む脊椎・脊髄疾患／外傷など，運動器に問題を有する患者さんのリハビリテーションを中心に診療を行っています．もちろん，脳血管障害、パーキンソン病などの中枢神経系疾患，糖尿病，閉塞性呼吸器疾患など内部障害などに対するリハビリテーションも提供しています．
リハビリテーション科スタッフは，リハビリテーション専門医・リハビリテーション専門医指導責任者・リハビリテーション認定臨床医の資格を有する白土 修科長以下、医師3名、理学療法士7名（特任教授1名）、作業療法士2名の計13名で構成されております．
臨床においては，「痛みやしびれ」、「筋力低下や柔軟性低下」、さらにはADL（日常生活動作）やQOL（生活の質）の低下に対して最大限の治療を行ない、可能な限り早期に生活・社会・職場復帰を獲得していただくことを目指しています。治療の中では、3次元動作解析、表面筋電図やスパイナルマウス、重心動揺計、筋力測定器などの様々な最先端機器を用いて、患者さんの状態をより繊細に評価し、治療することを心がけております．
また，臨床治療だけに留まらず脊椎・脊髄に関する基礎研究から臨床研究まで，幅広い活動を行なっております．最新の医療を提供するために、より新しい治療法の開発や調査を行なっております．日々，科学的根拠に基づいた新たな治療や研究に目を向け，学ぶ環境を有しております．
さらに，会津医療センターリハビリテーション科は、他科の医師、看護師、栄養士、薬剤師などのスタッフと密に連携を図り、一つのチームとして最新のリハビリテーション医療を提供することを特徴としています．
