新築外構工事はどの時点で計画したらいいのか?
よくある外構計画では家が完成した時点で、さぁ次は外構工事を考えよう。的な話になることが多いようです。
さて、この考えは良いのでしょうか?
家が完成した時にはすでにGLライン(地盤面の高さ)や間取り、家の配置などが決まってしまっていてその部分は変更はできません。
よくある例で道路の高さとGLの高さに大きな高低差があって駐車スペースにキツイ勾配がついているケースがみられます。
そういう場合は駐車場と敷地内の地盤面の高さを変えて段差をつけたりすることで解決したりします。
しかし、家を設計する時点で外回りのことを同じように計画していたらどうでしょう。
使いやすい庭や駐車場、アプローチができますよね。
新築外構は家の設計をする時点で同じように設計した方が良いのです。
家を建てる!って思ったときに同じように庭も計画する!
家も外構工事もセットで考えてください。

