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大好きな北翔海莉さん妃海風さんのサヨナラ公演ということで
輝けるタカラジェンヌとしてのお姿を目に焼き付けようと
今までにないほど通いました。(でも2ケタ観劇ではないですw)
サヨナラ公演作品としていろんなことが盛り込まれ
制作側の熱意も感じられる良い公演だったと思いますが
個人的には毎回泣くほどでもなかったのが実際のところでした。
サヨナラ公演にケチ付けるのも本意ではないのですが
書かないと私の時間も進まないので書きます。
以下は人によっては腹立たしい内容かもしれませんので
自己責任でお願いします。
吹優をもっとちゃんと描いてよ!!
(あと愛奈姫も)
風ちゃんの役にしては出番が少ないとか言う以前に
なんだあの役の薄っぺらさは。
まずね、おかしいでしょ、桐野との関係が。
ヒサという、美人で気も利いて男性を立てつつ芯の強さも感じさせる
よくできた妻がいながら、桐野が吹優に抱いてる気持ち、
初恋ですか???プラトニックですか?????
性愛のほうがまだ理解できるわ。
桐野、吹優のお父さんを殺してるわけです。
お父さんだけじゃない、友達も仲間もです。
冷静に考えて、吹優に許してもらえるわけないじゃないですか。
桐野が何人死んだって許してもらえるようなことじゃない。
だったら、いくら吹優が可愛くても、罪を償いたいと思っても
せいぜい遠くから見守るくらいしかできることなんてないです。
デレデレ甘えさせてもらうような付き合いをするなんておかしい。
周りの人間がその状況を許してるのも変です。
桐野はなんで吹優のそばにいるの?
許してって台詞あるけど、許されるわけないだろーが!!!
吹優からひとかたならない愛情を示されたからって
何を簡単に事実をペラってんの?
嘘を突き通す覚悟もないのに吹優に近づくなと言いたい。
そして吹優さん。
桐野が指を二本失くしたのは
自分を身を挺して庇ってくれたからってことだけで、
桐野を許す気持ちになるか???
吹優が言ってるように、桐野は自分にとって、
敵で、敵であることを黙って自分に近づいてきてて、
自分も好意を持ってしまっていた、騙された、そんな相手です。
ドクターたちに真実を知らされたからって、
桐野に謝ろうと思うかしら?
吹優が記憶を取り戻したかどうかは描かれていませんが
会津を守ろうと闘っていた誇り高い武家娘が
桐野を許す気持ちになるかしら???
尊敬する以上の気持ちを持っていた自分を
許せないくらいの気持ちなるんじゃないのかなあ…。
記憶を失くしてからの桐野との関係、
医学を学んだことで敵がどうのとかいう考えを持たない、
それらが桐野を許す吹優を作ったのであるなら
そこを描いてほしかったと思う。
今まで、大海賊にしろガイズにしろこうもりにしろ
みちふうの演技力で、ほぼ力技で、
恋愛模様を観客に納得させるものに仕上げてきていたけど
どの話も「物語」と受け止めて
あちこちに感じるリアリティのなさも受け入れていたからであって、
桜華のようなリアルな、
しかも桐野自身も恋愛面以外ではキャラブレもなく
薩摩人としてその生きざまに心打たれる人間に描けているだけに
桐野と吹優の関係だけが浮いて浮いて、
みちふうの力量を持ってしても、無理があったなあと。
本当に残念に思います。
吹優さんに比べれば、そんなに興味もないけど
愛奈姫もな…。
永輝が大切に大切に大切に思っているけど
愛奈姫はそこまででもないよねっていうw
会津のお姫様が街娼に身を落としてるのはもう、
会津人・姫としてのプライドより
自分が生きていくことを優先したわけですよね。
あの姫様にそうさせることになった戊辰戦争の敵が憎いと
永輝は思ってるんでしょうが
愛奈姫は何よりも生きることを優先している。
姫として生きられなくても、街娼としての自分を永輝に見られても
自害することもないわけで。
作り方によっては、
どう生きていくか選択するような意思を持たない、
生きるか死ぬかも自分では決められない、
ただ流されるまま今に至る、そういうキャラにもなり得ますが
中の人の個性と相まって、すごく生命力の強い人に見える。
面白いキャラだと思うけど、永輝とのズレがありすぎw
それだけに永輝が可哀想ではありましたが。
久々に花組を見て思ったのは、
私ってみりかのに興味ないんだなってことw
主役ふたりに興味がない状態でミーマイを観ると
感情移入しないので
話の強引さとか、登場人物の人間像が
ある意味くっきり見えた気がしました。
ビルもサリーもヘアフォード家とは階級が違うことは
自分たちもわかっているのに、
初めて足を踏み入れた大きなお屋敷で
好き放題に振る舞うことにまず違和感。
普通は委縮すると思うんですがね。
その態度から私はもうふたりを好きになれなかった。
ビルがなあ。特に好きじゃない。
サリーにそんなに夢中にも見えなかった。
普通にヘアフォード家に馴染んでいってるようだったな~。
だから、洗練されていく恋人に自分はふさわしくない、
とサリーが思ったのはよくわかりました。
マリアの考えも理解してるし、自分の立場もわかってるし、
サリーはちゃんと状況を把握することができる子なんですね。
そう考えると、初ヘアフォード家ではしゃいでたのは
ビルに合わせてたからかな?って思えますね。うん。
他人のやり方を受け入れられる柔軟性のある子なんでしょう。
こうやって考えてみても、やっぱりビルは好きじゃないなw
そして、あんまり笑えない。
音楽が良いので楽しいのは楽しいんだけど、
ビルの冗談にしてもみりおさんのアドリブにしても
面白みを感じることができませんでした。
コメディエンヌではないんでしょうな。
そんなわけでミーマイ、好きな役者が出てなかったら
別に観に行かなくてもいっか☆という印象でしたね。
でもBパターンも行きます。
個別に。好きなキャストを。
瀬戸かずや/ランべスキング、仲買人
仲買人の色気がハンパなくて異彩を放ってました。
ダメ…あれはダメ…(瀕死)
鳳真由/パーチェスター
パーチェスターって性格的にはよくわからない人なんですね。
演じる人は大変だ。
まよさんパーチェスターは調子が良くて天然で可愛かったです。
鳳月杏/ランべスクィーン、仲買人
絶対ランべスの人じゃないだろ!!!というゴージャスさ。
ジャッキーが楽しみです。
芹香斗亜/ジョン卿
それなりに重厚感があり、優しそうでした。
キキちゃんには毎回好感持てます。
水美舞斗/ジェラルド
育ちの良いお坊ちゃん。表情豊かで可愛かった。
セリフも歌もはっきり聞こえますし好きです。
好きです。(二回言いました)