新型コロナウイルスの件、緊急事態宣言は一応終わったが、第2波が心配だし、

緊急事態宣言で発生した損害への国の対策支出は234兆円と膨大で、大変です。

https://www.covid19-yamanaka.com/cont11/main.html
専門家会議の結論は「感染の収束は見通せない。長丁場に備え『新しい生活様式』に移行」と。

それでは国民の損害が何兆円になるか見通しが付かない。

日本のコロナ検査件数が世界他国に比べけた違いに少ないことが問題になり、
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20200430-00176176/

マスコミに見られる街の声は検査数の増加を待ち望んでいる。

勿論関係各部門のご努力で、検査件数はある程度は増えているが、

それでもけた違いに少ないことは変わりない。

 

一方、ネットで医療関係者の発言を見ると、PCR検査は偽陰性・擬陽性が多く出て、

お金が掛かる割に弊害が多いからと慎重な声が多い。

慎重論が、政策に影響して日本の検査数が少ない原因に゜なったのではないかと思われます。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/moriid/202005/565685.html?n_cid=nbpnmo_mled_html-new-arrivals

http://spell.umin.jp/thespellblog/?p=336

http://ieei.or.jp/2020/03/expl200327/

しかし、これら専門家のご意見を見ると、弊害があるからとの慎重論で思考停止になり、、

この弊害にどう対処するかは殆ど言及されていない。

 

一方日本の現場では、感染者のクラスターを追跡する方式が行われて実績を上げている。

これはPCR検査数の増加を極力抑えて検査費を減らし、効率よく感染者を見つけ出す良い方法だが、

隠れたクラスターを見つけ出す手段が確立していない問題がある。

 

★必要なことは、PCR検査は偽陰性・擬陽性の対策をしながら

許される範囲のコストで隠れた感染者・クラスターを全部見つけ出すことである。

以下検査技術の急発展も考慮し、発想を転換して全国民ウイルス検査を行い、
無症状者も含め感染源となる感染者を全員隔離する事を提案します。
 

ネットで調べると検査機不要で唾液で出来る簡単な検査方法や

https://www.nihon-u.ac.jp/uploads/files/20200514164352.pdf

コンパクトな全自動PCR検査機が各所で開発されています。

http://www.pss.co.jp/ir/press/pdf/20200528.pdf

http://www.pss.co.jp/product/genelead/lead8.html
https://eetimes.jp/ee/articles/2004/20/news080.html
https://www.innervision.co.jp/products/release/20200634

https://jaclas.or.jp/Product/index?id=84860#functions
その他にも
https://pcr-nsg.jp/products

https://pcr-nsg.jp/
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=246
私は素人で、性能等の確認できませんが、専門技術者でなくても

普通の医院の診察室で医師や看護師で検査できそうです。

検査設備が必要でも、国が本気でお金を出せば、検査機を半年から1年で10万台作らせることは可能でしょう。

10万台を全国10万医院に設置お願いし、各医院で1日10人検査すれば100日で全国民1億人の検査が出来ます。

1日30人検査して頂ければ1か月で終わります。

やり方によるが、各医院で1日100人検査すれば10日で1億人の検査が可能です。


検査機が必要な場合でも、1式1000万円あれば設置できる。
10万台の価格は1兆円です。
検査に必要な検査キットも国内で開発されてリーズナブルな価格で入手可能のようです。
https://ir.takara-bio.co.jp/ja/news_all/news_Release/newsr_202767212m006ta13941635_200430.html
https://www.innervision.co.jp/sp/products/release/20200536
これで多分OK、検査数が増えれば一種の量産効果で検査単価は安くなります。

多分キット代金、人件費その他を入れて検査費概算一人1万円と私は踏んでいます。

それなら1億人で1兆円です。

 

★検査の確実性(偽陰性・擬陽性)が心配だが、以下の方法で解決できそうです。

偽陰性は、陰性の検査結果が出ても実は陽性であってもウイルスの排出がなくなるまでの期間は外出を避け、

その間に発症がなければ陰性確定とすれば問題は無くなる。発症した人は再度検査を受ける。

陽性判定の人は再度検査をして陽性なら確定とする。その時陰性なら再々度検査する。

 

★無症状者も含み感染者全員隔離するとホテルが足りないかなとの心配はあるが、
年間海外からの観光客が2000万人も来る時代で、ホテルはがら空き、数十万人分は確保できるのではないか?
例えば30万人30日隔離する場合、ホテル代1泊1万円とすれば約1兆円です。ホテル業界も喜ぶでしよう。
ホテルが不足なら他国で行われているように、仮設住宅、体育館その他を利用する。

以上合計に余裕を持たせて5兆円もかければOK。

陽性者を全員隔離すれば隔離の外では感染源がないから通常生活が可能で、経済はV字回復?
第二波、第三波対策にもなる、専門家会議が言う「長丁場」もなく短期収束する。

検査は汎用性があれば、将来別のウイルスによるパンデミック対策にもなる。

この考えを世界に広めれば世界に貢献できる。

全国民検査体制が出来れば、生物兵器による侵攻にも対抗出来て国防上、安全保障にも役立つでしょう。

 

勿論各種トラブルはあるだろうが、
緊急事態宣言で発生するトラブルや人権侵害に比べれば問題は少ないでしょう。
緊急事態宣言による大損害の穴埋めに国の予算200兆円使うに比べ格安で、トラブル対策費も多分けた違いに少ないでしょう。

 

★新型コロナのために病院の経営が苦しくなったとのニュースが入ってきました。

お客さん(患者)が減って経営の苦しい病院は、ウイルス検査をすれば検査料が保険で支払われるから助かるでしょう。

全国民一人10万円で10兆円配るのにくらべても格安で経済はV字回復に近づく。

 

大雑把な素人考えで間違いがあるかもしれないし、10万台のシステム確立までに時間が掛かることも問題、

ワクチンが早くできれば今回の新型コロナには不要かもしれないが、将来の別のパンデミックには有効。

少しでもご参考になれば幸いです。