UTUTU

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不思議な話。

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夢である。

中学生になっている。

全学年いっしょの補習授業中。

後ろの席の後輩がズルズルカップラーメンとカップ麺を啜っている。
振り返り、注意する。

「こら!授業中だよ!やめなさいよ!」

「大丈夫ッス!」
ずるずる・・ずずっずるずる・・

げふぉっ!!ぐっ!うっ!うっ!!!!

後輩はカップ麺を詰まらせてもがき苦しんでいる。

 

その後輩は夫と同じ会社に勤めている。

朝、夫に「カップ麺には気をつけるように言って!」と伝言。

その日の午後、

後輩の親友が作業中に心臓発作で亡くなったと

会社に電話が入ったらしい。

 

最近、夢がリアルで薄気味悪い。

良い夢、みたいもんだ。

くわばらくわばら。

夢である。

仕事で関東へ行く。(埼玉だったか神奈川だったか・・。)
どこに宿泊しようかなと思ったところに、
「アパート空いてるから使ってイイよ!

前にいた人が家財道具残して行ってるから使って!」
こりゃ助かる!と
そのアパートへ向かう。

川縁にガードレールがあり、一段下がったところにあった。

都会なのに駐車場も広い。

平屋の長屋アパート。

ドアを開ける。友人が電気をつけてくれていた。

左にダブルベット。さすがに布団は友人が新しいモノに取り替えてくれたらしい。

正面のクローゼットの扉が

静かに開いた…閉まった…開いた…閉まった・・。
大きな声で友人を呼ぶと続き廊下から友人が出てくる。
何事もなかったかのように、お茶を飲み、仕事へ向かう。

帰ってくると、また、クローゼットの扉が開く・・閉まる…。

目が覚めた翌日。

「知人がアパートで白骨化して発見された!」と電話が来た。
その知人とは、遠い血縁関係。何十年も前にあったっきりで顔も覚えていない。

先日、出血が二週間以上続き婦人科へ検査に行った。

卵巣に腫れがあり、水がたまっているとのこと。

「定期検診だけを受けて安心しているなんてバカみたいだ。」

と医者にいわれ、ガン検診を受ける。


医者には。

年齢的なこともあるが、万が一が・・と言われる。


その日から、私を慰めようとする家族のてんやわんやな心理状態が続く。


「もし、そうならば、思いっきり生きよう!」と覚悟を決め、

ごく普通に

(わたしの日常はごく普通と言っても、かなり派手派手。・・だと思う。

 友人に囲まれ、慰められ、励まされ・・・))

そんな中、

健康そのもの!の、はずのにゃむが・・血尿を出す。

シートが真っ赤っか。

食事はいつもどおり。中毒の起こるような食事は出していない。

元気がない。あせる!!!


翌日、検査の結果が出た。


ガンでもなーんでもなく。

マーカーもなーんともなく。

三週間続いた出血が、びったり止まった。


子ども達の善行の貯金よりも

にゃむが奇跡をおこしてくれたと

心から感謝している。


にゃむ!ありがと!

おネコ様、にゃむさま!

ほんとに感謝です。



UTUTU-neko1

うちの五女・・にゃむ。

ねこはあらぬ方向を見て鳴くと言う。

うちのは、親に似ず・・・。


朝、「あ~~~~にゃ~~~ん!

   ご~~~は~~~~ん!!」

と、人間さながらの声では鳴くけどね。


ある意味、こっちの方が怖いかも。

ウチのネコ。

多分、霊感ゼロ。

窓の外で手を振る子。

慕ってきてくれたと思って、手を振った。

私のいる方へきびすを返したので

サッシのほうへ目線を向けたが・・来ない。


二階へ行って金魚に餌をやっていたら、

窓からこどもがコンコンと窓を叩く。

にっこり笑ったけど、ここは二階。


日に3度もあったので

怖くなくなった。


ああ。


この子達、学校が好きだったんだな。

いい先生がいたんだな。


いつでもおいで。


手を振ってあげる。

お盆が近いからね。

しっかり遊んで帰るんだよ。

究極に神経が疲れたり、

追い詰められたりすると

目の端に、人影が映って実在するかのように見える。


・・・のが、


サードマン現象なのだそうだ。


究極の心理状態におかれると、

自分の深層心理が実態になるらしい。


遭難しかけた人が、

初対面なのに懐かしい面影の「誰か」に導かれて助かる。

その、「誰か」は実は自分だと言う現象。


日常でも目の端に誰かが映る私。


毎日が究極状態なのかしら?

それとも、

自己逃避状態???なのかしらねぇ・・。





業績不振ということで解雇してもらいました。

ははは。

太っ腹。

どうやって生活していこうかな-。


多分、多分だけど。


私が、あちらの方々とお話しさせて頂くと

ちょっと元気になるんだ。

ご予約はあるんだけどね。


だから、業績不振。

私のせいかも。。ははは。





何でだか。

故人の話をしていると

あったこともないのに、その人との思い出みたいな風景が見える。

(きっと、みんなそうだと思う)


そして、その思い出話が・・本当だったりする。


だって・・見えちゃうんだもん。


先日。

子どもたちに『善行の貯金』という話をした。

いい行いは、蓄積されて(欲のない)願いを叶えてくれるんだよ・・と。

誰かを助けたいと思ったときに、

いい行いの貯金があれば、その貯金を使うことが出来ると。


いい行いは

ちょっとしたこと。

「本来あるべきところに、あるモノを納める」

それは。

片付けにも通ずる。

親切心にも

道理にも通ずる。

ハシは箸箱へ。

靴は一足にしてそろえる。

ゴミはゴミ箱へ。

洋服はタンスへ。

子は親へ。


感動する話でも何でもないのだけれど

チビたちは、

泣いた。


そして

茶碗を洗う母の隣で茶碗を拭き

掃除する母の横でゴミをまとめた。


父親が長期出張していることを思い、

明るく手伝いをしてくれた。


乳がんの疑いがあった私が拒んでいた再検査。

本日。

社長がすごくすごく『イケ!』と促してくれたので

お言葉に甘えて精密検査へ。


要は、『絶対ガンだ』と思われる事項があり、

恐怖と躊躇が再検査を邪魔していた。


が。

あったはずのカゲは全くなく。

何の問題も無かった。


夕食の時に、

「あなたたちの善行のお陰で命を助けてもらった。

 ありがとう。」と言うと・・・。


こどもたち全員が泣いた。


本当に、子どもたちのおかげで 救われたと思う。


ありがとう

専門学校時代、同級生のヒツジちゃんが


「ねぇ!なんで葬式の帰りに塩を身体にかけるか知ってる?」といった。




高校時代、帰り道、喪服をきた女性たちの集団にあったそうだ。


その女性たちを見ていたら


腰から足が・・ポン・・ポン・・。


お尻のあたりから手がポロン・・


体に、動く手足がハタめいていたらしい。



「あぁ。。。こういうのを刮げ落とすために。。塩をふりかけるんだ・・・。」



なんだか、妙に説得力のある話で、未だにその話を信じている。