女子大生の生活日記

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今回は通院日記3回目となる。


入ったあと最近の体調を先生から聞かれ、「気分は上がったり下がったりまだあります。」と答えた。「どのくらいの頻度で下がりますか?」と聞かれ、「2日間落ち込んで、5日間体調が良ければいい方です。」と答えた。

先生に、「今はアップデート期間なのです。もう少し気持ちが上がったり下がったりが続くと思います。人間関係、上司との関係の中で悩んでいきますが、そこから階段を少しずつ登っていくと、人当たりが良くなったり優しくなったりします。」と言われた。

通院してから回復傾向にある話は初めてされたのでよかった。



落ち込むことのメリットはなんですか?と聞かれた。メリットなんて考えたことなかったから驚いた。私の頭の中で考え、「辛い状況を認識すること、他者が自身が辛いことを認識できること」と答えた。先生にも「いいですね」と言われた。続けて、「あなたは落ち込み方が下手です。うまい回復方法を見つけるのではなく、上手な落ち込み方を見つけましょう。」と言われ何だかしっくりくるような感じがした。



生きていく中で、「人に頼ること、人に対して素直になること、行動力の3つが大事」と言われた。(先生と父には素直さがない、という話で共感した笑)孤立してしまうことが一番悪いことだと言われ、それは父を見てみにしみて感じていた。「うつ病についてだいぶ理解してきたでしょ、」「いいか悪いかわからないね」と先生に言われて「そうですね」としか言えなかった。



ある時私は友人2人に初めて自分の心の話を勇気を出してした。今年の6〜7月頃、自分が死にたくなるほど苦しくなっていたこと、そして死にたいという気持ちはないものの、いまもいなくなりたいと思う瞬間があり、その感情に波があること、を初めて言った。今まで言えなかったのは、受け入れてもらえない不安があったというよりは、自分の中でどこかそれをいう意味や勇気が持てなかったからである。友人2人のうち、1人は、私の感情に寄り添い「気づけなかった」と言われ、何かあったら言って〜とコメントしてくれた。もう1人の子は、言葉に困る面がありながらも、彼女なりの受け止め方とコメントをしてくれた。私の私なりの勇気に対して2人とも「ありがとう」と言ってくれたので、嬉しかったし、何より自分が勇気を出して言えたことが収穫だった。

それを先生に言うと、「すごい、いいことですね!!ほんとですか〜!?一つ安心しました。」と言ってくれて、私があまり言ってないのも察してくれていたことに驚いた。続けて、「なんで言おうと思ったんですか?」と聞かれたので、「彼氏と話す中で、ずっと付き合える保証もないし、もし別れる選択をしたら自分の悩みを話せるのが母しかおらずそれは危ないと2人で話して勇気を出して言いました。」というと「彼氏さんの影響も大きいんですね」「えぇ、ほんとですか、、すごいですね、、、最初から賢いと思ってましたけど、将来がほんと楽しみです。ほんとに」とお世辞をあまり言う先生ではなかったので嬉しかった!!



私は人にあまり心を開くのが得意ではない。んーー開こうと努力しても怖くなって閉じてしまう。先生にそれを相談したところ、人間には3つのパターンの甘え方がある。それは、犬、猫、猿の3種類であり、

犬:ずっと一緒にいて甘える

猫:距離感を徐々に詰めていきながら身体的に甘える

猿:何かをしたりしてあげたりと「利益的な形」で甘える

である。

自分がどのタイプなのか探してそれに似たような人を探すのがベストという助言をもらった。

自分が質問するとスッと欲しい助言がもらえるので頼りにしている。




先月、本を読む宿題を出されたのでその課題を出した。私は「バカの壁」という本を読んだ。

集合体と個人の矛盾について書かれていたのだが、先生が「今はペットとして猫が人気ですが、昔は犬が人気でしたよね。これは、今はSNSなどで社会と繋がれるようになり、個人を主として生きる(犬は集団として生きる)猫が好まれるのではないか」という話をしていてうわぁそういう見方もあるんだなーと感じた。



今回の宿題は引き続き本を読むことだった。

次の診察まで少し時間があるので、その間に頑張りたい。



P.S 最近楽しみなことはありますか?と聞かれ、「ディズニーに行きます!」と言ったら「何人で行くの?彼氏さん?」と聞かれたので「彼氏です」と答えたら「いいですね〜」と言われたのでよかった!!



ではまた。