池田昌子 14歳の君へ 全感想

 

おいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいでおいで

 

 

気付いたら10日以上たってたよ。

 

 

 

 

「性別」ねぇ…

 

 

 

 

以前も書いたかもしれませんが、僕には自分の「性別」というものが分かりません。

 

 

 

 

もちろん、生まれ持った性別はありますが、

 

 

 

 

そのその性で生きたいと思ったことはありません。

 

 

 

 

だからと言って、もう一方の性になりたいか、

 

 

 

 

といわれても、そうでもないのだけれど。

 

 

 

 

自然は、両方を合わせて、「人間」という生物として作った

 

 

 

 

なるほど。

 

 

 

 

僕は、自分が「どちらか」

 

 

 

 

であることがとても嫌だと思うけれど、

 

 

 

 

外から見たらどっちでも「人間」じゃあないか、

 

 

 

 

と思われるのだろうね。

 

 

 

 

その肉体に生まれついたところの君自身は、本当は、男でも女でもない。

 

 

 

 

僕は、「~だから」という考え方が嫌いである。

 

 

 

 

それは性別だけじゃなくて、

 

 

 

 

「片耳難聴だから」でも、

 

 

 

 

「(見た目が)暗いから」とかでも

 

 

 

 

とにかく、その一部だけの

 

 

 

 

その普遍的な印象だけで

 

 

 

 

そのもの自体を考えられてしまうことが嫌なのだ。

 

 

 

 

僕は、男だろうか。

 

 

 

 

女だろうか。

 

 

 

 

僕自身はハッキリ自分の中で整理がついていないけど、

 

 

 

 

時々見た目で形容して呼ばれると、とても違和感に感じるのである。

 

 

 

 

僕は僕を生きているし、

 

 

 

 

見た目からしたらどちらかに偏ったように見られるかもしれないけれど

 

 

 

 

全部自分なりの説明があるのである。

 

 

 

 

面倒だから、いちいち言わないけどね。

 

 

 

 

君はこれから大人になって、異性のパートナーを見つけることになるけれど

 

 

 

 

とりあえず、この言葉には、反論しておきます。

 

 

 

 

 

僕は、僕の考え方で発言する。行動する。

 

 

 

 

その生き方で生きてみたい。