京都担当ののんのんです。
この週末、神戸のももさんは海へ
お出かけされてたのですね。
私は・・・
26日はLIVEです!
京都を離れ、奈良の橿原神宮へ行ってまいりました。
はい。藤井フミヤLIVEでございます。
お友達がファンで、一緒に連れて行ってもらいました。
境内をぬけて、どんどん奥へ。
LIVE会場はまだまだ先なんです。
このLIVE、20年に1度の式年遷宮を記念したLIVEで
ふだん入ることのできない内庭で行われたんです。
内庭は↑この写真の奥。
普段、入ることができないということと
LIVE会場ということで、当然写真撮影禁止。
会場は境内をバックにステージセットが組まれています。
ふだん見られないといことで、境内を探索したいのですが
それも叶わず。
LIVEは幻想的でとても素敵でした♪
橿原神宮は明治23年に創建されました。
遷宮とは新しいお宮を造って大御神にお遷りを願うことで
言わば祭っている神様のお引越しですね。
式年は20年ごとに定められた年を意味するそうです。
次の式年遷宮は平成25年秋。
あと6年後です。
式年遷宮は約800種、1600点の御装束・神宝を古式そのままに
新しく作りお供えします。
これって、想像するだけで困難なことですよね。
きっと伝承者も少ないんじゃないでしょうか?
それでも繰り返すこの20年に1度の作業は
日本人の生活や社会を支える文化を育んできたのでしょうね。
ここにも遷宮祭の意味があるのではないでしょうか?
さて、この遷宮祭の費用っていくらかかると思いますか?
550億だそうです!!
驚きの550億円ですよ!!
(すみません、あまりの金額に赤字にしてしまいました)
そのうち220億円を奉賛会で募財するそうです。
奉賛会は経済界、神社界等によって設立される
財団法人伊勢神宮式年遷宮奉賛会です。
奉賛会本部ならびに各都道府県で結成される
地区本部を通じて広く募金活動が行われています。
今回は固い内容になってしまいましたね。
この意味のあるLIVEを見ることができて幸せです♪