どもども。只今、ミニアルバムを製作中のA-MASTERです。すでに録り終えた楽曲をいくつかまわりの人達に聴かせてみたのですが、なかなか反響が宜しいようで。。。いや~、お世辞でも嬉しいっす!うひゃっ♪うひゃ♪

さて、イイ楽曲をつくろうと思うなかで、ラッパーとして何がCOOL(イケてる)なのか、最近というかこのアルバムをつくるにあたって自分なりに基準みたいなのを色々考えてみました。正直言うと、オレは自分でラップがウマいとはあんま思ってないんですよ。まぁ特別ヘタだとも思ってもないけどね。でも、今のHIP-HOPって単純に「ラップのウマさ=スキルの高さ」ではないと思ったんですね。そりゃ、音楽なんで聴こえが良いに越したこたぁないんだけれども、USのHIP-HOPにインスパイアされた自分としては「REAL HIP-HOP=カルチャー」だと思ってるんで。HIP-HOPって、いろんな文化とリンクしてるっしょ?例えば、車、政治、金、ファッション、ライフスタイル、etc‥。ただの音楽じゃなくていろんな身近なモノと密接してるところがHIP-HOPの面白いところだと自分は思ってます。オレ的に最近のUSのラッパーで、単純にラップがウマいなーって思う人ってあんまいないんですよ。今シーンで活躍してる中でラップがウマい人と言ってパッと思い付くのがJAY-ZとNASかな。モチもっと考えればもうちょいぞろぞろ出てくるんですがwwオールドスクール時代のラッパーの方がラップウマい人いっぱいいたと思う。今騒がれてるT.IやLIL WAYNEも、ラップがウマいとオレは思わないし。でも、コイツらって単純にラップのウマさだけではない、他の魅力がたくさんあると思うんですよ。それは声だったり、フロウだったり、はたまたリリックだったり、ライフスタイルだったり。LIL WAYNEなんか特に声が特徴的でしょ?味があるというかさ、中毒性みたいな。オレはあんま英語の直訳できないからリリックを詳しく理解できないけど、単純にそういったところに彼らの魅力を感じるんだよね。あとまぁホント単純にヴィジュアル面だったり。オレはLIL WAYNEからはキャラ立ちを学びました。JAY-ZからはHIP-HOPの華やかさを学びました。NASからは音楽で伝えるメッセージ性を学びました。KANYE WESTからはHIP-HOPという音楽の無限の可能性を学びました。EMINEMからはDISのエンターテイメント性を学びました。50CENTからはサグのカッコ良さを学びました。まぁ衝撃を受けたアーティストをいくつか挙げてみました。他にも言い出せばキリがないけど。
オレはUSのHIP-HOPと時差のない、向こうのようなカッコイイHIP-HOPをつくりたいと思っている。オレのことをUSの猿真似だとか、アメリカナイズされてるとか言う奴もいるだろうけどさ、オレは自分の影響を受けた向こうの音楽をうまく消化して日本で体現していきたいと思ってるだけ。だからと言って中身のない音楽は絶対やりたくない。変にサグぶる気もないし、偽りのない、背伸びしない等身大の歌詞を書いてくつもりだし。リリックだって単に真似じゃなく、日本で生活してる中で感じることを伝えたいなと。そーゆー向こうでのHIP-HOPの面白さをうまく日本で伝えたいなと思ってます。まぁいろんな部分で魅力的なラッパーになりたいワケです。リリックだったり、ファッションだったり、ライフスタイルだったり。フリスタだってふられたら一応ちゃんと返します!勿論、現状のスキルに満足なんてしてません。オレなんてまだまだですよ。だけど今出せるチカラを全力出しきったアルバムをつくりたいと思ってます!だから今のオレの自信作。是非一人でも多くの人に聴かせたいね♪どーゆー形で流通するかまだわかんないけど、頑張ります。だからヨロシクです。


う~ん久々にちょっと長々と語っちまったな。とりあえず思い付いたことをあんまなんも考えず書いただけなんで異論、反論などあるとは思いますがちょっと大目に見てちょ。


C'ya!!