こんおじ～

今年２０２４年の４月に亡くなられた

宗田理さんが原作の映画「ぼくらの七日間戦争」を見ました。

４月にニュースでやってて見てみようかなと

思っていたんですが、何気に３か月も経っていたんですね。

光陰矢の如し。ですね。

何気に、アマプラで映画を見るの初めてだったんですが、

音が小さくないですか。音量調節へたくそおじさん。

ぼくらの七日間戦争

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概要

厳しい校則や体罰に嫌気の差した

中学生８人が集団家出、授業をボイコットし、

廃工場を占拠する。

連れ戻そうとする教師や親から

中学生たちは、自分たちの居場所を守ることができるのか。

若いっすね～

ジュブナイル小説というか、

少年少女の冒険譚というか、

とにかく、若い力、青春の爽やかさが止まらないって感じでしたね。

少年少女の冒険譚、

「スタンド・バイ・ミー」「グーニーズ」みたいな感じの

ひと夏の大冒険みたいなワクワク感がありますよね。

そんでもって、「ホーム・アローン」みたいな

いたずらの延長みたいな感じで、

大人たちと戦ったりするコメディな感じもあり。

ホーム・アローン (吹替版)

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おじさんとしては、童心に帰って、

ワクワクすることができましたよね。

それでもって、

学校や親、世の中に対しての

お前たちの言う通りにはならないぞっていう反逆というか、

立ち向かう姿はおじさんであっても、

映画の中の若人たちに重ねられるものがあったですじゃね。

古い映画だけど...

1988年の映画なんですよね。

宮沢りえさんのデビュー作みたいですよね。

夏っぽい雰囲気もあって、今の季節はぴったりの映画ですよね。

マリオがクリアした時みたいな感じ、日本の夏、金鳥の夏みたいな感じ

で花火が上がったりするし。

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でも今、夏の廃工場に立てこもったら、

熱中症になっちゃいますよね。

そんな、「宮沢りえ、わけぇ～」とか

「今ではちょっと無理だよね～」とか、

思うところはあるかもしれないけど、

子どもとの向き合い方というのは、

今も昔も変わらないテーマであるなぁと感じられました。

理不尽な校則とか、いじめとか教育の現場で起こる問題への対処とか

大人の都合を子どもに押し付けているっていうのは、

あんまり変わっていないような気がしますよね。

古い映画だからといって、

内容が時代遅れだったりっていうことはしない、

現代の感性でも楽しめるそういう映画になっています。

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余談

音楽の担当が小室哲哉さんというのも、８０年代を感じる。

ハイセンスなサウンドがクラシックな映画音楽に対して、

カウンターミュージックになっているのも

少年たちの反逆の物語と絶妙にシンクロしていてよいですね。

＜主題歌もいいぞ...＞

SEVEN DAYS WAR

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（おわり）

＜前回の映画紹介おじさん＞

『映画「ブレードランナー」を見たよ』こんおじ～前回のアニメおじさんで紹介したアニメ「メタリックルージュ」に似ているという話があった映画「ブレードランナー」を見ました。ブレードランナー　ファイ…

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映画「ぼくらの七日間戦争」を見たよ