どうもゲームおじさんです。

 

前回で遊戯王 マスターデュエルのお話は

おしまいと言いましたが、

 

外伝 ルールは一見複雑そうだけど複雑だぜ

 簡単にルールを説明はしたのですが、

効果がカードによって異なる為、

全体的なルールの他にも、

カード効果の表記の読み方を

理解する必要があります。


今回はこの複雑過ぎるカード効果の表記について

話したいと思います。


  ​「時」と「場合」

 よく「時と場合による」みたいな感じの

言葉が遣われることがあり、

どちらも同じような意味でありますが、

遊戯王OCG、遊戯王 マスターデュエルに

おいては、この言葉の違いが如実に現れます。


  遊戯王の「時」と「場合」

効果のテキストとして「〇〇した時」、

「〇〇した場合」の2種類の書き方があります。

同じ事が書いてあるように見えますが、

全く同じではありません。

「〇〇する」と発動する効果なのは

同じですが、以下のような違いがあります。


・「〇〇した時」、

 「〇〇」した時に発動できる。

・「〇〇した場合」、

 「〇〇」してたら発動できる。


うーん。分かったでしょうか。

言い換えると、「〇〇した時」はその時しか、

発動ができず、連続して他の処理を

行った場合は、発動のタイミングを

逃してしまいます。

対して「〇〇した場合」は連続して他の処理を

行った場合でも発動のタイミングを

逃しません。


例えるなら、

「宿泊費を払った時、会社に費用を請求できる」の場合、ホテルで宿泊費を払ったその時に、

請求しないといけない、その後、電車に乗って

家に帰って、次の日に経理の人に、

請求したら「発動のタイミングを逃しました。」

と言われる。


※注:遊戯王の効果テキストの解釈であり、

 一般的な解釈とは異なります。


そんな感じでしょうかね。


表記のブレでしょみたいなことですが、

微妙に違いがある。

ルールは一見複雑そうだけど複雑だぜ。


 

 

 

 

 

おじさんが「時」と「場合」を勉強したカード


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