定点観測。
朝はいい天気。
気温も上昇するらしい。
遠目からでも判る新緑
土手から境内に下りる石段からの鐘楼
通勤、通学に忙しければ気にも留めないかもしれないけれど、自然に傍らにある花っていいなと思う。
朝、NHK「Dearにっぽん『元気になる本屋 〜広島 過疎の町の“小さな約束”〜』」を見る。
NHKのサイトより
《全国的に本屋が急激に減る中、広島県の山あいの町でどっこい生き残り、行くと“元気になる”と評判の本屋がある。社長の佐藤友則さんが大事にしてきたのは、住民の声に徹底的に向き合うこと。どんな困りごとにも寄り添うことで、地域に欠かせない存在になってきた。しかしこの冬、本屋は大きな赤字に…。本屋が消えゆく時代、過疎の町で佐藤さんが守ろうとしているものは何なのか?住民たちとの日々を追った。》
その後、歴史探訪の友人からDearにっぽんで過疎の町の本屋さんをやっていて興味深かったので見てほしい とのLINEが入った。
既に見ていたので、返事は返したのだが、内容は少し淋しいものになってしまった。
高度経済成長時代、人が少なかった土地に多くの人が流れ込んできて町が形成され、それに伴い本屋さんが増えてという推移があったのであれば、逆の流れになるのも必然だと。
(これは個人的な感慨とは別の問題なのだけれど。LINEの返信には書かなかったけれど、ネット環境が激的に変わってしまった現在では同じようにならない。だから人口だけの問題じゃ無い。)
これに関しては、やはり少々淋しい返事だと感じた友人からそのような内容の返信があった。
そんなやり取りの中で、自分自身がこの問題(全国的に町の本屋さんがなくなってきているという問題)について整理ができていないなと思い、少しばかり調べ物をして考えをまとめる作業をしていた。
本屋さんがなくなることの何が問題になるのかということを明確にする必要があるなと考え、AIに手伝って貰い整理した。
そうすると、世の中の議論は以下のように集約できるようだ。
1. 本へのアクセスの問題(流通の問題)
本と出会う機会が減ると言う問題で、特に目的買いではなく、偶然の出会い(ブラウジング)が大切なんだという点
2. 地域の知的インフラの喪失(文化の問題)
本屋は地域の知識の入口、教養形成の場、言論空間の末端拠点 といった文化的な場世の意味合いがあるという点
3. 地域コミュニティの消失(社会の問題)
本屋は学生のたまり場、高齢者の立ち寄り先、イベント空間(読書会・講演会)でもあって第三の場所(サードプレイス)」として機能してきた点
4. 出版の多様性の喪失(民主主義の問題)
大型チェーンやネットでは売れる本、話題の本などに偏りやすいが、小さな町の書店は地域史、地方出版社などを扱うことがあり書店が減ると、こうした多様性が失われるという点
5. 教育格差の拡大(政策の問題)
子どもの読書習慣は、家に本があるか、近くに本屋があるかにに大きく左右される点。
書店消滅は、文化格差 → 学力格差 → 階層固定化につながるのではないかという問題意識の点
この問題について、AIに書店数減少と上記問題との相関関係の実証データを求めたが、書店数減少の数字は示せるが相関関係のデータは研究中で今現在はないということだった。
そこでもう一度問題として挙げられた内容を見ると今まで親しんできた環境が失われることに対するマイナスのイメージが問題意識を醸成しているように思えてくる。ネット環境が整わなかった時代、世界に通じる窓は町の本屋さんの雑誌や本がそれを担っていた、しかし今はその窓はネットにとって換わられた。整理された形で世界を眺めようとすれば、町の本屋にない広範囲の本がネットで探し、注文出来る。ネットの書店での幅広い本を探したり、注文して速く自宅にまで届けてくれる利便性などを手放して、先の問題点を解決するために書店で買ったり、棚に無い本を注文して取り寄せるということをやるかと問われれば、答えは必然的に見えてくる。また、場としての本屋さんの考えは、やや後付けのように思われる。もし、場が必要なのであれば別に設ければいい。現に各地の図書館は、図書の貸し出しの場として以外の機能性を目指している所も多い。
本屋さんに回帰するのではなく、現状を理解、前提としてもう一度問題点を整理し直して、それらに対して如何に対処していくかが求められている。
今日は日曜日、カミさんの店は17:00まで。
少し早めに買い物に出かける。
薄曇りの空の下、そう言えば今日はレンゲを見ていないなと思い出す。
天気のせいで色が冴えないけれど。
今日の晩ご飯
八宝菜(豚肉、ミックスシーフード、白菜、人参、しいたけ、ピーマン、キクラゲ)
水菜とじゃこのパスタサラダ
他
八宝菜、あと何が入ればいいんだろう。うずら卵か!
今日の子たち
朝
珍しく二人とも二階。
スピカが床というのも珍しい。
その後(16:30頃)
















