1年間のトロント生活も、今日で最後の1日となりました。

今晩のフライトで、日本に帰国します。


まず、この1年間、大きな怪我や病気もせずに終えることができて、本当によかった。

2回目のカナダ生活だったから、こっちの生活に慣れるのも前の留学生活よりは早かったけど、

やっぱり大変なこと、辛いとき寂しいときも少なくはなかった。

だけど、1年間のトロント生活でやり残したことは何もなくて、

1年前日本を出発したときに、自分がこうしたいと描いていたトロント生活を送れた。

この経験は自分の中に確かにあるもので、誰にもゆるがせられないものだから、

そんな経験ができて、本当によかったし、幸せなことだと思う。

それは、自分だけの力じゃなくて、日本で応援してくれてた人たちもそうだけど、

この1年で本当に出会えてよかったと思える人たちに出会えて、そんな人たちに囲まれていた。

日本から1万マイルくらい離れているほぼ地球の反対側で、

そんな人たちに出会えたことは本当にありがたいことで、

そんな出会いが私のトロント生活を最高の1年にしてくれました。




この間、受けたTOEICの点数が返ってきた。

目標にしていた点数をクリアできて、925点だった。

帰国1ヶ月をきったけど、その前に今回のトロント生活の一番の目的、

英語力向上が達成できた気がして、本当に一安心。


初めて英語教室に通いだしたのが、10歳のとき。

その時からなんとなく、英語に興味があって、

高校のときは他の教科はテストの出来もあんまりだったけど、英語だけは満点取ったこともあって、

大学も英文科に進学、

それから大学3年のときに初めての海外留学、

社会人になって就職してからもやっぱり英語をもっとメインに使って仕事がしたいと思って、

通訳養成学校に通っていた、

そして、今回約1年間カナダ企業で働いた。

この約17年間ずっと英語が好きで、

今回のトロント生活で更に英語が大好きになった。


10月に今の会社で働きだしたときは、

全員ネイティブの中に入ったら、今まで勉強してきた英語と違う言葉や言い回しを使っていたりして、

正直、英語って本当に難しいって心が折れそうになったことが何度もあった。

でも、ネイティブが使っている言葉をメモして覚えたり、

平日は1日のうちほとんど英語環境にいたから、

子供が言葉を覚えるのと同じような感じで、

だいぶ言いたいことを言えるようになったし、コミュニケーションも上手く取れるようになったと思う。

トロントは本当に色んな人種の人が暮らしている都市で、

バスや電車に乗っていても、みんな肌の色や顔立ちが違う人ばかり。

たぶん、世界一多文化な都市だと思う。

今回のカナダ生活でも、会社の人をはじめ、

色んな文化や宗教、自分とは全く違う環境で育ってきた人に出会ってきた。

そんな人たちの考えとかパーソナリティも、

英語があったから知ることができて、

本当に出会えてよかったって思える人たちができた。

だから、英語って素晴らしいって思えたし、

それと同時にここまで来るのにいつもサポートしてきてくれた両親に本当に感謝の気持ちでいっぱい。


これからの人生でも英語が仕事や生活を輝かせてくれると思うし、

ここで身につけた英語力も維持できるように努力していこうと思う。




先週末、車で片道3時間半かけて、

友達がレイクヒューロンのビーチに連れて行ってくれました晴れ

レイクヒューロンは、アメリカとカナダにまたがる五大湖の一つで、

3番目に大きい湖で面積59570km。

なんと日本一大きい湖の琵琶湖が約88個入る大きさ!

東京が約3個くらい入る大きさ!

湖なのに、

水もかなり澄んでいて、波もあって、

海のビーチと変らない風景波


ちなみに、この湖の向こう側はアメリカのシカゴだそう!



My Daily Life in Toronto


My Daily Life in Toronto


My Daily Life in Toronto

湖も大自然だったけど、

ここに向かう途中、トロントから車で30分くらい走ったら、

もう周りは牧場だらけで、牛・馬・羊だらけ。。。

トロントからそんなに離れていないのに、もうまるで別世界馬

久しぶりにそんなのんびりした風景を見たら、ナナイモが懐かしくなった!

田舎町のナナイモも大都会のトロントも、

どっちも私の大好きな街コスモス


そんな風景と湖に癒されて、

改めてカナダが大好きだなーって思った1日でしたもみじ