館山寺社巡り記をサボっていますが、
この間、色々あり、ブログを書く気力も
ありませんでした。
昔の私なら、またうつを再発しかね
ない状況でしたが、そこまで落ちる
ことはありませんでした。
だけど、メンタル的にはあまり良い
状態ではなかった私に、モモさんを
介して「深川不動へ行け」と、
守護霊の精進さんから指示（？）
があったことから、10月に行った
ばかりでしたが、再び参拝する
ことにしました。
繰越せない残有休を使い、一足早く
冬休みに入ったので、久しぶりに
平日に行きました。
まず目に入ったのが、逆さまの竹ぼうき
『すす祓い笹ふだ』 初穂料500円
12月31日まで。
この笹ふだの八の字をなぞって、
名前を書いて、右側のお坊さんの
様にふだで身体の戯れを祓い
諸願成就を祈念したら、竹ぼうき
に奉献する、というもの。
強風の日だったので、ふだが
吹っ飛びそうでハラハラしながら
奉献してきました。
その後、11時からの護摩祈祷に
参列してきました。
この日、大げさだけど、生まれて
初めて、人のために護摩祈祷を
申し込みました。
護摩祈祷の最中、寒いからとか
そういうのではなく、自然と涙が
溢れてきました。
この護摩祈祷に参列すると必ず
涙が溢れてきます。
自分の中の色々とよくないモノ
などがこの涙と共に出てくる感じ
なので、終了後はとてもスッキリ
した気持ちになります
祈祷終了後、僧侶の方が
「本日は、勢至観音様の
納め参りの日です・・・」と
アナウンスされて、聞きなれない
観音様だけど、せっかくだから
と参拝することにしました。
長蛇の列で待つ間、勢至観音様
の真言を即効で覚え、番がきた
際には、唱えさせて頂きました。
参拝が終わると、僧侶の方から
護符を頂きました。
6×4㎝ほどの小さな護符です。
勢至観音様とは、
「人々を智慧の光で照らすことで、
迷いや苦しみから救ってくださる」
仏様だそうで、その光で良くない
モノを寄せつけず、跳ね除けて
くれるのだとか。
正に今の自分に必要なご利益を
お持ちの観音様の納め参り日に
参拝出来て良かったです。
勢至観音様を参拝後、お願い不動様を
参拝しました。太いお願い不動尊線香を
奉納し、目線を下すと、こんなところに
こんなのあったっけ？というものを
見つけました
『仏さまの声』 初穂料100円
おみくじ形式で手を入れてお言葉の紙を
取り出すのですが、最初、やろうとは全く
思いませんでした。ただ、姿なき誰かに
何度もせっつかれたので、観念して
やりました。で、出たのが
『支える』
見た瞬間、やっぱりそうくる？と思い
ました。
（支えてあげられる存在となれるよう…と
いうか、既に支えてまくってます
）
むむむ。。。と思いながら、お願い
不動様を後にし、外に出て、出世
稲荷様を参拝した後、祈祷札を
受け取りに行きました。
受付の時、新春先駆け護摩にされ
ますか？と聞かれて、言葉がイイ
なとかいう理由で承諾したけど、
境内の掲示物見たら、正月混雑前
の年内に令和4年新春護摩として
祈祷してくれるというものだそう。
一番の違いは、通常の護摩札に
赤文字の「新春護摩」という紙が
貼ってあること。
ちょっと華やかな感じです。
更に嬉しいオマケがついてまして、
中島千波画伯作のオリジナル干支
手ぬぐい『寅』が1枚頂けました
（しっかし、目ヂカラの強い寅さんだ
)
深川不動の護摩祈祷は、あの祈祷の
空間に何も考えずにいるだけで、心が
スッキリします。
もう幾度となく体験していますが、
自分のメンタルが弱っている時に
受けると、その効果（？）を改めて
実感出来ました
