ここは北千住。

 

ずっと気になっていた喫茶店だった。

 

入ってみようと何度も思ったんだけど。

 

何故か入らなかった。

 

この街には、居場所と言えるスポットが中華料理にしても焼肉にしてもインド料理屋さんにしても結構あって。

 

喫茶店も駅からは離れるのだが、根城と言えるお店はあるんですね。

なので、冒険して敢えてここには入らずに、遠くのお店へ。

 

駅の出口から徒歩10秒だし、料理もおいしそうだし、雰囲気もあるのにねぇ。

 

サンローゼという喫茶室。

 

サンドイッチやピザなんかのプレートもいろいろ。

 

だけども。

 

すでに閉店しちゃったんですよね。

 

鎖がしてあって立ち入り不可の状態。

 

もちろん中には入りませんが。

 

X JAPAN(2個前のブログ)の映画を見に行った日にここに来たんですよ。

閉店まであと3日だったかな。

 

そしたらかなり入店待ちの列ができててですね。

コアなファンがびっしりついてる茶店だったんですね。

ただ、仕事も残していた関係で泣く泣く待ってまで入店しなかったんですね。

 

なので、気になってはいたものの閉店まで結局1回も行かなかった。

 

いまだに入らない理由わかんないんですけども。

あるとするなら、昭和ロマンっていうテイストは自分にとって少しヘビーな感じがしててですね。

 

1人で突入するには、ちょっと居心地よくないんじゃないかっていうのがあって。

要は少しばかり背中を押されなくては入れない場所だったのかもなのです。

 

ってなわけで遠くからも撮影してみる。

 

パチンコ店の上にあるんすよね。

 

ちなみにここのパチンコ店でも打ったこともないっす。

 

煌々とした明かりとのコントラストが哀愁漂わせます。

 

このアングルの方がきれいか。

 

こうゆう雰囲気のお店、皆さん入店したくなりますか?

 

今思えば1回は入っておけばよかったと思うんす。

 

別れって悲しいんですけど、別れの時点までの歴史があっての別れの悲しみなんで。

別れるまでの歴史でいっぱいの楽しさがあればこそ、別れが悲しくなるわけでして。

トータルで考えればそれまでの楽しい>別れて悲しいなのではないかという境地に最近達したんですけど。

 

ここは結局、楽しいって入ってないんだよなぁって。

 

でもいつも通るこの場所で、自分の視界の片隅には、このお店が確実にロックオンされつづけていたわけで。

 

ここでブログにすれば、残せるものね。

 

 

みなさんにもこうゆうスポットってありますか?

 

 

 

明日も頑張りましょうねっ!