リオパラリンピックと聞くとリオパラ思い出すのはおいらだけではないと願ってる。

 

ペシペシ!

 

再びブログの舞台はローマに戻りますが。

筆者はすでに日本に帰って現実との戦いがすでに始まってる(笑)。

 

しかるにブログのペースがダウン。

だけど、Wifiの速度が全然早くて数倍執筆がカンタンでもあるよ!

 

それはそうとイタリアには駅で電車の写真を撮ってる人はいない。

いわゆる撮りヲタというカテゴリーはイタリアにはないのだな。

 

おいらが利用したローマとヴェネツィアの間の往復は「Italo(イタロ)」というイタリアの新幹線。

 

手前がイタロ号。

 

花形列車だけあって、専用のチケット販売機もある。

 

フェラーリみたいなカラーの赤い電車(実際にフェラーリが製作に関与してるらしい)。

掲示板ではイタロではなかったはずなのだが、行きも帰りもイタロだった。

 

300キロ出るんですよ!

 

平日朝のため乗車率100%だったことから車内の撮影はしませんでした。

2等車に乗りましたが、ツーリストでいっぱいで網棚はすき間なし。

 

本当イタリアは観光立国ですな。

 

かつてのオランダ時代は、イタリアの電車は普通に遅れるからイタリアを電車で旅をするのは無理だな、と思った記憶があるので。

 

ずいぶん進化しているではないか。

 

ただ、電車が何番線から出るのかはかなり直前までわからないのはヨーロッパでは普通のこと。日本の正確さを世界基準にしてはならない。

 

ホームの電光掲示板。

分かりやすいと思ってはいけない。

ちなみに点灯したのが発車5分前だからね(横の時計の時間見て)!。

ローマテルミニ駅は20番線くらいまであるからね。

 

むしろ、ヨーロッパの鉄道は飛行機の旅の方が感覚的に近い。

出発ゲート付近のボードに掲示される出発予定電車の一覧表を我慢強く見ていれば大丈夫。

 

1等車は東洋人が多いのだが、ヨーロッパの電車の旅は2等車で十分っていうのもオランダ時代の経験。何せ、オランダの一等車は日本のグリーン車よりも全然広い超優雅な間取りだったし。2等車でも十分広いのわかってたし。

 

ただ、そこは高速列車の欠点でしょうか。

日本よりは広いとはいえ2等車だと結構狭いです。

 

おまけに、ローマからヴェネツィア所要時間3時間45分かかるけどワゴンなどのサービスはありません。

全て自分で持ち込みです。

 

イタログッズとか車内販売すれば売れるのになぁ。

それで起業できるとは思わないが(笑)、あってもいいとは思うよ、実際。

 

それでは、しばしローマテルミニ駅に止まっていた電車でお楽しみください(笑)。

 

一番きれいなのはこの電車かな。

ローマ・レオナルドダビンチ(ファウミチーノ)国際空港からローマテルミニ駅への直行便。

 

チケット売り場。レオナルドエクスプレスというのね。

本数も多いし、アクセスもいい。

成田からのスカイライナーみたいな感覚で考えていいと思う。

 

レッチェ行きの普通列車。

 

日本だったらこれはニュース。イタリアだと普通。

大きい駅への接近は沿線の落書き頻度の上昇でわかります(これ、ロジ流ね。)。

 

実はあんまり枚数が多くないのは、撮影してたらジプシーっぽい3人組に尾行されているのに気付いて。

人ごみに向かって早めに撤収したからだということも描いておきまする。

 

人の多いところは、軽犯罪本当多そうな国だね。