なんと言っても餃子の王将。
兵庫県出身のおいらは、小さいころから中華といえば王将だったと言って過言じゃない。
王将の餃子や定食類を食べてきたものだから、東京に出てきたときいつも思っていた。
東京の中華屋さんは量が少ないなぁ・・・。
王将で定食をオーダーすると餃子一人前をセットでき、また量がかわいくなかったりするのでまさに動けなくなるくらい。
そこにベッドがあったら確実に横になってるくらい。
こんな感じでまあ、おいしくてお腹いっぱいになれて、成長期のおいらはずいぶんと世話になったもんだ。
今は、王将自体も規模がでっかくなっていて東京でも食べれるし、どこのお店もかなりの混雑だ。
メジャーになると、コストの意識が強まる影響かまずくなっていきたくなくなるお店は数知れずなのだが、王将はそのリストにはない。
おいしいままである。
天津飯に餃子か、普通に餃子定食か。
これがおいらの相場であるのだが・・・。
今回のネタは王将ではない。
おいらがメインで行く埼玉県のオフィス近くにも王将はあるのだが、埼玉県には絶対的なモンスター餃子チェーンが存在する。
その名もぎょうざの満洲。

埼玉県内では相当たくさん出店しているらしいぞ。
特に東武東上線沿線はジャックしているらしい。
ラーメンスタンプラリーの3人組で突入したお。
おいら以外の2人は生粋の関東人。
全員王将好き。
餃子だけでは何とも言いようがないので、いろいろと注文してみた。

茄子の炒め物に・・・

うま煮ラーメン。
アツアツで曇ってしまっているが・・・。
なんといっても餃子。

2人前だお。
こんがり焼けている。
さて、いずれも食してみた。
おいらの所見をまとめると・・・
餃子は同レベルあるお!!
王将とちょっと比較しにくいのだが。
皮が厚めでもっちりタイプ。
ピザでいえばイタリアンクラストな王将とパン生地の満洲でアル。
しかし、中身は肉やニンニクは抑え気味で、野菜色が強い。
なれ初めのカップルでも満洲なら問題なく行ける(笑)。
醤油も正田醤油(美智子皇后の本家本元)の純正品を使っているのもポイント高いし。
この餃子、女子票を集めそうな気がするなぁ。
ただ、餃子以外の食べ物は圧倒的に王将の方がんまい。
店員が30歳超えに見える人がおらず、ちょっとブラックな匂いがするのもちょっとマイナス。
王将に行かなくても餃子定食を食べればいいわけだし、満洲でも十分に満足できると思った。
ちなみに、おいら以外の2人は満洲の方が餃子はうまいと言っていた。
いつも地元の人で混雑しており、埼玉県民のソウルフードとしても申し分ない。
そして、一番興味をそそられたのが、餃子用の小皿だ。
よく見てやって下さい。

3割うまいって描いてあるのですが・・・。
何に比して3割うまいって描いていないし。
ペコちゃん崩れのB級マスコットの画と合わせても非常にイマジネーションがそそられる。
3割うまいんだぜ。
30%だ。
3割って追いつけそうで追いつけない領域。ブラジルのサッカーのような。
善戦はできても、勝てない、みたいな。
気になったんでHP.見てみたら、答え描いてあった。
他店と比べてなんですって。
あーあ。見たくなかったな。
皆様の想像にお任せしますとか、描いておけばよかったのに・・・。
そうゆうミステリアスな部分はミステリアスなままにしておくべきでしょー。
なんてがっかりしてはいたのだが、HP.には旅館の案内が・・・。
何と、満洲は群馬の温泉旅館を買収して、餃子御殿を作ったらしいのだ。
温泉を満喫して餃子三昧ってゆう売りがある。
これは調子に乗りすぎだろ・・・なんて思っていたら。
これが大人気らしい(笑)。
びっくりしたお。